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【PR】Xserver VPSでStarboundサーバーを立ててみた

Xserver VPSでStarboundサーバーって立てられるの?

こんな悩みを解決します。

結論から言うと、Xserver VPSでStarboundサーバーを立てられます。

このたび、エックスサーバー様のご厚意でXserver VPSを提供していただきました。そこでStarboundサーバーとしてどこまで使えるのか、徹底的に使い倒してみました。

 

この記事では、「Xserver VPS」でStarboundサーバーを立てる手順を画面キャプチャ付きで分かりやすく解説します。

マルチプレイサーバーを作って、友だちと楽しく遊ぼう!

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Xserver VPSとは?

Xserver VPSは、「仮想サーバー」という自分専用のサーバーを格安で利用できるサービスです。

Starbound用のサーバーテンプレートは用意されていませんが、この記事で解説しているようにStarboundサーバーを動かせます。

また、Xserver VPSはレンタルサーバー大手「エックスサーバー」が運営しているので、安心感がありますね。

Starboundサーバーを立てる流れは、このあと詳しく説明します。

Xserver VPSのStarboundサーバーの料金

では、Xserver VPSでStarboundサーバーを立てた時に、費用がいくらかかるのかを見てみましょう。

Xserver VPSのサーバー料金は以下の通りです。

メモリ月額料金(税込)
2GBプラン664円~1,150円
4GBプラン1,359円~2,200円
8GBプラン2,560円~4,400円
Xserver VPSのサーバー料金(2024/04/08時点)

2GBプランで月664円(税込)~という価格で、長期契約すればするほど安くなります。

プランの選び方ですが、Starboundサーバーは高スペックなCPUやメモリを必要としないので「2GBプラン」でOKです。

ちなみに、Xserver VPSは初期費用が無料で、契約期間の縛りもありません。最低1ヶ月から使えます。

Xserver VPSはStarbound以外のゲームにも対応しています。Starboundサーバーを申し込んだ後、追加料金なしで他のゲームサーバーへ変更できます。

Xserver VPSでStarboundサーバーを立てる方法

Xserver VPSでStarboundサーバーを立てる手順は、以下の3ステップです。

Xserver VPSでStarboundサーバーを立てる3つのステップ
  1. Xserver VPSでサーバーを契約する
  2. VPSの設定を変更する
  3. Starboundサーバーをインストールする

ではそれぞれ説明していきましょう。

Xserver VPSでサーバーを契約する

まず、Xserver VPSでStarbound用のサーバーを契約します。

次の3つのステップがあります。

  1. Xserverアカウントを作成する
  2. 作りたいサーバーを選ぶ
  3. 支払い情報を登録する

ステップ① Xserverアカウントを作成する

Xserver VPS の公式サイトから「お申し込み」に進みます。

「新規お申込み」を選択します。

「メールアドレス」「パスワード」「登録区分」「名前」「住所」「電話番号」などを入力します。

入力したメールアドレス宛てに送信された「確認コード」を入力します。

「電話番号」を入力し、「テキストメッセージで取得(SMS)」か「自動音声通話で取得」を選択します。

受け取った認証コードを入力したら、アカウント登録は完了です。

ステップ② 作りたいサーバーを選ぶ

エックスサーバーのアカウント登録が終わったら、次はUbuntuサーバーを作成しましょう。

1. 料金タイプとプランを選択

プランは「メモリ:2GB」、サーバーの契約期間は「1ヶ月」~「36ヶ月」の間で選びます。

2. イメージタイプを選ぶ

イメージタイプとして「OS」タブにある「Ubuntu 22.04 (64bit)」を選びます。

3. rootパスワードを入力

最後のrootパスワードは、サーバー管理に使う重要なパスワードです。パスワード生成ツールなどを利用し、9文字以上のパスワードを入力します。忘れないようにメモを取っておきましょう。

ステップ③ 支払い情報を登録する

最後に支払い情報を入力します。「クレジットカード」もしくは「コンビニ支払い」「口座振替」「銀行振込」から選びましょう。

お疲れ様でした。

これでStarboundサーバーをインストールするためのサーバーが使えるようになりました。

VPSの設定を変更する

次にVPSの設定を変更し、Starboundが使うポートを開放します。

見出し
  1. VPSパネルで「パケットフィルター設定」メニューをクリックします。
  2. 「ONにする」を選び、「変更する」ボタンをクリックします。
  3. 「パケットフィルター設定を追加する」ボタンをクリックします。
  4. フィルター「SSH」を選び、「追加する」ボタンをクリックします。
  5. 同じ手順で、フィルターを「手動で設定」、プロトコルを「TCP」、ポート番号を「21025」にして「追加する」ボタンをクリックします。
  6. 同じ手順で、フィルターを「手動で設定」、プロトコルを「UDP」、ポート番号を「21025」にして「追加する」ボタンをクリックします。

これでポート開放が完了しました。

Starbound サーバーをインストールする

次に、Starboundサーバーをインストールするします。

ステップ① IPアドレスを確認する

まず、サーバーのIPアドレスを確認します。

IPアドレスの確認
  1. Xserver VPS契約管理ページを開き、「VPS管理」ボタンをクリックします。
  2. VPS情報ページの下部に「IPアドレス」が表示されているので、これをメモしておいてください。

ステップ② RLoginでサーバーに接続する

次にサーバーにSSHで接続します。

VPSへのSSH接続
  1. SSHクライアント(RLoginTeraTermなど)をインストールします。
  2. RLoginを起動します。
  3. [新規]ボタンをクリックします。
  4. エントリーに任意の名前、ホスト名に「IPアドレス」、ログインユーザー名は root、パスフレーズは「rootパスワード」を入力し、[OK]をクリックします。
  5. 登録したサーバーをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
  6. 次のような黒い画面が表示されたらOKです。

なお、rootパスワードを忘れてしまったら、パスワードリセットしてください。

ステップ③ Starboundをインストールする

手順
  1. RLoginでサーバーにログインします。
  2. サーバーにログインできたら、以下のコマンドを入力します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/shinya-blogger/xserver-vps-tools/main/starbound/install.sh)"
  1. Input Steam username?: でSteamのユーザー名を入力し、Enterを押します。
  2. Input Steam password?: でSteamのパスワードを入力し、Enterを押します。
  1. インストールが始まります。
  2. Steamガードで保護されたアカウントのときは、「Installing sbserver: SteamCMD」と表示されたタイミングでインストールが停止します。メールで送信された「Steamガードコード」を画面上で入力して[Enter]を押すと、先に進めます。
SteamガードによりInstalling sbserverで停止する
メールで送信されたSteamガードコードを確認
画面上で直接Steamガードコードを入力すると先に進める

次のような画面が表示されればインストール完了です。

Starboundサーバーに参加する

ではマルチプレイで接続してみましょう。

  1. Starboundを起動し、「ゲームに参加」をクリックします。
  2. キャラクターを選択します。
  3. 「アドレス」にXserver VPSのIPアドレスを入力し、[参加]ボタンをクリックします。


これでStarboundサーバーに接続できました。

友達にIPアドレスを教えて合流してみましょう。

エラーになるときは?

サーバーへ接続すると「Assets mismatch between client and server, and the override option is not set」というエラーになることがあります。

このときは「設定」メニューで「リソースの不一致を許可」をチェックすると接続できるようになります。

マルチプレイでmodを使う

Starboundサーバーでもmodが使えます。

例として「Food Stack」というmodをインストールしてみました。

Food Stackは、大型冷蔵庫のスタック数を1,000まで増やせるmodです。

では、そのやり方を解説しましょう。

ステップ① Steamワークショップでmodをサブスクライブする

まずは利用したいmodをSteamワークショップでサブスクライブしましょう。

ステップ② インストールされたmodをサーバーにアップロードする

Starboundを起動すると、modが C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\workshop\content\211820 にインストールされます。

modをサブスクライブするとmodがインストールされる

このmodディレクトリをXserver VPS上にアップロードしましょう。

まず、WinSCPのダウンロードページからWinSCPをダウンロードして、インストールします。

WinSCPを起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。

WinSCP起動画面でサーバーへの接続情報を入力

ここで「ホスト名」「ユーザー名」「パスワード」を入力し、[ログイン]ボタンを押します。

ホスト名作成したサーバーのIPアドレス
ユーザー名root
パスワードサーバー作成時に指定したrootパスワード

エクスプローラーのような画面が表示されるので、左側と右側のディレクトリを次のように変更してください。

  • 左側:C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\workshop\content\211820
  • 右側:/home/sbserver/serverfiles/mods

使いたいmodのディレクトリ(Food Stackの場合は729427436)をドラッグ&ドロップして、modsディレクトリにアップロードします。

次に、アップロードされたディレクトリを右クリックして、[プロパティ]を選びます。

所有者とグループを sbserver に変更し、[所有者・グループ・パーミッションを再帰的に設定する]にチェックして、[OK]ボタンをクリックします。

これでmodのアップロードは完了です。

ステップ③ サーバーを再起動する

modをサーバーにアップロードしたら、以下のコマンドでサーバーを再起動します。

systemctl restart starbound-server

さっそくプレイしてみると、確かに大型冷蔵庫のスタック数が1,000になっている!

modがちゃんと動いていることが分かりますね。

Starboundサーバーの設定を変更する

Starboundサーバーの各種設定も変更できます。

設定ファイルはサーバーの以下場所にあります。

  • /home/sbserver/serverfiles/storage/starbound_server.config

設定を変更するには、WinSCPでstarbound_server.configを右クリックし、[編集]を選択してください。

編集画面が表示されるので、必要な設定を変更します。

たとえば管理者を追加するには、”serverUsers” にアカウント名やパスワードを入力します。

編集が終わったら保存ボタンを押して、サーバーにファイルを保存します。

サーバーを再起動したあと、変更が適用されます。

まとめ:Xserver VPSなら設定変更も自由自在

以上、Xserver VPSでStarboundサーバーを立ててから、設定を変更する手順まで紹介しました。

Xserver VPS / Xserver for Game にはStarboundテンプレートがありませんが、Xserver VPSでStarboundサーバーが立てられることが分かりました。

また、modの導入や設定変更もできたので、制限は特になさそうです。

まずはXserver VPSでStarboundサーバーを作って、友だちを誘ってみよう!

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※1年以上のプランで、新規申込、かつ初回の支払いのみキャンペーン対象。

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