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銀行

東邦銀行の他行宛て振込手数料を無料にするには?

東邦銀行の他行宛振込手数料は、ATMでは3万円未満で330円、3万円以上で660円かかります。

わずか数百円とはいえ、毎月3万円をATMで振込するだけで、年間7,920円もかかることになりますね。

インターネットバンキングならかなり安くなりますが、それでも年間2,640円の振込手数料がかかります。

東邦銀行の振込手数料は、無料にできないものでしょうか?

実は、送金方法を工夫すれば、振込手数料を無料にできるんです!

そこで、東邦銀行から他の銀行への送金を無料で行う方法を送金先別にまとめました。

東邦銀行の振込手数料は?

東邦銀行で通常かかる振込手数料は以下の通りです。

インターネットバンキング

振込先振込手数料
東邦銀行0円
上記以外の銀行220円

東邦銀行ATM(東邦銀行のキャッシュカード利用時)

振込先振込手数料
東邦銀行330円
上記以外の銀行660円

東邦銀行から楽天銀行への振込を無料化する

東邦銀行から楽天銀行への振込手数料は、インターネットバンキングだと220円、ATMだと330円~660円です。

次の方法で振込すると、手数料を無料にできます。

イオン銀行経由で振り込む

東邦銀行からイオン銀行へ入金させたあと、楽天銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで東邦銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで楽天銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で東邦銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、東邦銀行から楽天銀行への振込を無料にできます。

たとえば、東邦銀行に振り込まれた給料の一部を毎月楽天銀行へ送金して、楽天カードの支払いをしたいときなどに使えますね。

また、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使えるうえ、系列店「イオン」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」「サンデー」で5%OFFなど特典あり

「振込手数料ゼロ」&「お買いもの割引」の一石二鳥な銀行です。

東邦銀行から三菱UFJ銀行への振込を無料化する

pringで振り込む

送金アプリpringを使うと、東邦銀行から三菱UFJ銀行の自分名義の口座へ送金できます。月1回なら無料で使えます。

あらかじめ、pringに「東邦銀行の口座」を登録しておき、次の手順で送金します。

  1. 東邦銀行からpringにチャージします。
  2. pringから三菱UFJ銀行へ送金します。
  3. (振込先が他人名義の口座の場合のみ)三菱UFJ銀行のインターネットバンキングで、自分名義の口座から相手先の口座へ振り込みます。

pringの使い方は以下の記事を参考にしてください。

東邦銀行から三井住友銀行への振込を無料化する

pringで振り込む

送金アプリpringを使うと、東邦銀行から三井住友銀行の自分名義の口座へ送金できます。月1回なら無料で使えます。

あらかじめ、pringに「東邦銀行の口座」を登録しておき、次の手順で送金します。

  1. 東邦銀行からpringにチャージします。
  2. pringから三井住友銀行へ送金します。
  3. (振込先が他人名義の口座の場合のみ)三井住友銀行のインターネットバンキングで、自分名義の口座から相手先の口座へ振り込みます。

pringの使い方は以下の記事を参考にしてください。

東邦銀行からみずほ銀行への振込を無料化する

pringでSBJ銀行に送金してから振り込む

この方法を使うには、SBJ銀行の自分名義の口座が必要です。

口座がない人は、口座開設しておきましょう。

事前に、送金アプリpringに自分名義の「東邦銀行の口座」と「SBJ銀行の口座」を登録しておきます。

振込は以下の手順で行います。

  1. 東邦銀行からpringにチャージします。
  2. pringの送金機能を使い、SBJ銀行の自分名義の口座へ送金します(月1回無料)。
  3. 「SBJ銀行」のインターネットバンキングで、自分名義の口座からみずほ銀行へ振り込みます。

SBJ銀行は、他行宛の振込手数料が月5回まで無料です。

pringの使い方は以下の記事を参考にしてください。

東邦銀行から住信SBIネット銀行への振込を無料化する

pringで送金する

住信SBIネット銀行の自分名義の口座に送金するときに使える方法です。

送金アプリpringを使い、東邦銀行から住信SBIネット銀行へ送金します。

  1. 東邦銀行からpringにチャージします。
  2. pringにチャージされたお金を住信SBIネット銀行に送金します。

住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスで入金する

住信SBIネット銀行の自分名義の口座へ振り込むときだけ、使える方法です。

毎月一定額を住信SBIネット銀行に振り込む場合なら、定額自動入金サービスが便利です。

これは入金先の住信SBIネット銀行が提供しているサービスで、他の銀行の自分の口座から毎月一定額を入金できます

たとえば、東邦銀行に振り込まれる給与のうち、毎月3万円を住信SBIネット銀行で積み立てたいというような用途に使えます。

手数料はかかりません。

さらに定額入金と言いつつも、入金する金額は毎月変更できるので、使い勝手が良いです。

注意点としては、引き落とし日が毎月5日もしくは27日となり、入金日がその4営業日後になること。

また、入金は1万円以上という制限もあります。

振込に取って代わるサービスで、画期的ですね。

東邦銀行からソニー銀行への振込を無料化する

おまかせ自動入金サービスを利用

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

ソニー銀行の「おまかせ自動入金サービス」を利用すると、毎月一定額を東邦銀行からソニー銀行に振り込むことができます。

手数料はかかりません。

東邦銀行からPayPay銀行への振込を無料化する

pringで送金する

PayPay銀行の自分名義の口座に送金するときに使える方法です。

送金アプリpringを使い、東邦銀行からPayPay銀行へ送金します。

  1. 東邦銀行からpringにチャージします。
  2. pringにチャージされたお金をPayPay銀行に送金します。

定額自動送金サービスを利用

こちらも、口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

PayPay銀行の「定額自動入金サービス」を利用すると、毎月一定額を東邦銀行からPayPay銀行に振り込むことができます。

手数料はかかりません。

東邦銀行から「ゆうちょ銀行」への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

東邦銀行からイオン銀行へ入金させたあと、ゆうちょ銀行へ振り込む方法です。次のような流れになります。

  1. イオン銀行の自動入金サービスを使い、東邦銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングでゆうちょ銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で「東邦銀行」からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。

東邦銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月ゆうちょ銀行へ送金して学費の支払いをしたいときなどに使えます。

また、イオン銀行は、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使える点も便利です。

pringで送金する

ゆうちょ銀行の自分名義の口座に送金するときに使える方法です。

送金アプリpringを使い、東邦銀行からゆうちょ銀行へ送金します。

  1. 東邦銀行からpringにチャージします。
  2. pringにチャージされたお金をゆうちょ銀行に送金します。

東邦銀行からイオン銀行への振込を無料化する

pringで送金する

イオン銀行の自分名義の口座に送金するときに使える方法です。

送金アプリpringを使い、東邦銀行からイオン銀行へ送金します。

  1. 東邦銀行からpringにチャージします。
  2. pringにチャージされたお金をイオン銀行に送金します。

自動入金サービスを利用

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

イオン銀行の「自動入金サービス」を利用すると、東邦銀行の口座からイオン銀行への振込を毎月自動で行うことができます。

手数料は無料です。

東邦銀行から常陽銀行への送金を無料化する

常陽銀行ATMで入出金する

「自分の常陽銀行の口座」に送金する場合など、常陽銀行のキャッシュカードが手に入るときのみ、使える方法です。

まず、常陽銀行のATMで平日8:45~18:00に東邦銀行のキャッシュカードを使って現金を引き出します(手数料は無料)。

続けて同じATMで「常陽銀行のキャッシュカード」を使い、引き出した現金を預入します。

イオン銀行経由で振り込む

東邦銀行からイオン銀行へ入金させたあと、常陽銀行へ振り込む方法です。次のような流れになります。

  1. イオン銀行の自動入金サービスを使い、東邦銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで常陽銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で「東邦銀行」からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。

また、イオン銀行は、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使える点も便利です。

東邦銀行から複数銀行口座への振込を無料化する

東邦銀行の口座から複数の口座へお金を分散して移動する必要がある場合、住信SBIネット銀行をハブ銀行として利用する方法がお勧めです。

まず、「東邦銀行から住信SBIネット銀行への振込を無料化する」で紹介した方法で、住信SBIネット銀行へ入金します。

その後、住信SBIネット銀行からネットで振込を行います。

住信SBIネット銀行からの振込手数料は、スマート認証NEOという認証アプリをインストールするだけで、月5回まで無料になります。

ちなみに、振込先が多い我が家ではこの方法を使って、振込手数料を0円にしています。

定額自動送金の振込手数料を無料化する

家賃や駐車場代など定期的な支払いの振込手数料を無料にしたい場合は、以下の記事を参照してください。

提携銀行と無料特典、ネットをフル活用しよう

以上のように、銀行口座間でお金を移動するには、様々な方法があります。

最近は特に、提携銀行のATM無料化や、コンビニATMの無料サービス、無料入金サービス、送金アプリなどを利用することで、個人の口座間の資金移動はほぼ0円でできます。

振込手数料のかからない送金にぜひチャレンジしてみましょう。

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