仕組預金はステップアップ型 or フラット型のどちらが得?

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仕組預金の金利には、金利が変動する「ステップアップ型」と、金利が変動しない「フラット型」があります。

ステップアップ型は、最初の数年間は金利が低い状態から始まり、数年後から徐々に金利が上がっていきます。

一方、フラット型は金利がずっと一緒。

「ステップアップ型」と「フラット型」とでは、どっちが得するのか?

住信SBIネット銀行の円仕組預金(プレーオフ)で検証してみました。

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各年の金利を比較してみる

住信SBIネット銀行で過去に募集していた円仕組預金(プレーオフ)に100万円を預けたケースで検証してみます。

まず、フラット型は預入期間が1年~最大10年となっていて、金利はずっと0.25%

一方、ステップアップ型も預入期間が1年~最大10年で、金利は1年目が0.10%、2年目以降から徐々に金利がアップしていき、10年目は0.70%というプランです。

金利(フラット型)金利(ステップアップ型)
1年目0.25%0.10%
2年目0.25%0.12%
3年目0.25%0.14%
4年目0.25%0.17%
5年目0.25%0.20%
6年目0.25%0.25%
7年目0.25%0.30%
8年目0.25%0.40%
9年目0.25%0.55%
10年目0.25%0.70%

各年での金利を比較してみると、1年目はフラット型の金利の方が高く、その状態が5年目まで続きます。

6年目に金利が一致し、7年目から10年目までの4年間はステップアップ型の金利の方が高くなります。

最後の10年目の金利差はかなり大きくなっていますね。

こうしてみてみると、仕組預金の預入期間が6年までならフラット型の方が有利だと分かりますが、7年目以降からは金利が逆転してしまうので、どちらが得かは分かりくいですね。

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利息で比較してみる

今度は、この仕組預金に100万円を預けた時に受けとる利息(累積)で比較してみます。

横軸は預入期間(年)です。

図を見て分かる通り、1年目から8年目まではフラット型の方が累計利息額は高く、9年目でほぼ同額となり、10年目でやっとフラット型を追い越しました。

つまり、この仕組み預金の場合、預入期間が1年~8年の場合はフラット型の方が有利で、9年~10年の場合はステップアップ型の方が有利といえます。

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預入期間が10年になることはありえない

この仕組み預金の場合、預入期間が8年以下ならフラット型、9年以上ならステップアップ型が有利と結論が出ました。

ですが、預入期間は銀行側の判断で決めるというのが仕組預金というもの。

結局、どちらが有利かなんて決められないのでは・・・?

住信SBIネット銀行で募集した約300商品の円仕組預金を調べたのですが、何と預入期間が4年以上になったものは1つもありません

具体的には、2010年~2015年に販売した商品は2018年時点で既にすべて満期となっています。

2016年以降に販売した商品は、一部だけが満期となっていて、満期になっていない商品の預入期間は1年~2年でした(2018年2月11日現在)。

円プレーオフ募集実績 – 住信SBIネット銀行

投資に絶対はないですが、預入期間が9年とか10年に延長される可能性は極めて低いと言えるのではないでしょうか。

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結論。フラット型が良い

預入期間が2~3年程度であることを考えれば、当初金利が高いフラット型を選ぶべきです。

ステップアップ型を選ぶ理由はありませんね。

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