当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。
ゲーム

【PR】Xserver VPSでTeam Fortress 2サーバーを立ててみた

Xserver VPSでTeam Fortress 2のサーバーって簡単に立てられるの?

こんな悩みを解決します。

Xserver VPSはTeam Fortress 2に対応しているレンタルサーバーです。

このたび、エックスサーバー様のご厚意でXserver VPSを提供していただきました。そこでTeam Fortress 2のマルチプレイサーバーとしてどこまで使えるのか、徹底的に使い倒してみました。

 

Xserver VPSは、サーバーのスペックや種別を選ぶだけで、誰でも5分あればサーバーが作れます。

また、Team Fortress 2のカスタムマップにも対応しているので、思う存分、マルチプレイを楽しめそうですね。

 

この記事では、「Xserver VPS」でTeam Fortress 2サーバーを立てる手順を画面キャプチャ付きで分かりやすく解説します。

マルチプレイサーバーを作って、友だちと楽しく遊ぼう!

Xserver VPS では、2024/5/7(火) 12:00まで「サーバー料金最大20%OFF」キャンペーンを実施中!

※1年以上のプランで、新規申込、かつ初回の支払いのみキャンペーン対象。

「Xserver VPS」は「Team Fortress 2」に対応

Xserver VPSは、「仮想サーバー」という自分専用のサーバーを格安で利用できるサービスです。

Team Fortress 2にも対応しているので、簡単にマルチプレイサーバーを立てられます。

また、Xserver VPSはレンタルサーバー大手「エックスサーバー」が運営しているので、安心感がありますね。

Team Fortress 2サーバーを立てる流れは、このあと詳しく説明します。

Xserver for GAMEとの違い

Xserver VPSの関連サービスとしてXserver for Game がありますが、同じVPSなので料金やスペックは変わりません。サーバーのインストール手順も同じ。特にこだわりがなければゲーム以外にも使えるXserver VPSの方をおススメします。

「Xserver VPS」での「Team Fortress 2」サーバーの立て方

Xserver VPSでTeam Fortress 2サーバーを立てる手順は、以下の3ステップです。

  1. Xserverアカウントを作成する
  2. 作りたいサーバーを選ぶ
  3. サーバーの初期設定をする

ステップ① Xserverアカウントを作成する

Xserver VPS の公式サイトから「お申し込み」に進みます。

「新規お申込み」を選択します。

「メールアドレス」「パスワード」「登録区分」「名前」「住所」「電話番号」などを入力します。

入力したメールアドレス宛てに送信された「確認コード」を入力します。

「電話番号」を入力し、「テキストメッセージで取得(SMS)」か「自動音声通話で取得」を選択します。

受け取った認証コードを入力したら、アカウント登録は完了です。

ステップ② 作りたいサーバーを選ぶ

エックスサーバーのアカウント登録が終わったら、次はTeam Fortress 2サーバーを作成しましょう。

1. 料金タイプとプランを選択

プランは「メモリ:2GB」、サーバーの契約期間は「1ヶ月」~「36ヶ月」の間で選びます。

契約したサーバーは、あとからCS:GOなど別のゲームサーバーにも変更できます。他のゲームでも遊ぶ人は「12ヶ月」など長期契約がお得です。

スペックが足りなければ、あとからメモリ4GBプランへのアップグレードもできます。

2. イメージタイプを選ぶ

イメージタイプとして「アプリケーション」タブにある「Team Fortress 2」を選びます。

3. rootパスワードを入力

最後のrootパスワードは、サーバー管理に使う重要なパスワードです。パスワード生成ツールなどを利用し、9文字以上のパスワードを入力します。忘れないようにメモを取っておきましょう。

このあと支払い情報を入力します。

ステップ③ サーバーの初期設定をする

最後はサーバーの初期設定です。

ログイントークンを発行する

ゲームサーバーの起動に使うログイントークンをSteamで発行します。

ログイントークンの発行
  1. Steam ゲームサーバーのアカウント管理ページを開きます。
  2. ページ下にある「新規のゲームサーバーアカウントの作成」で、「App ID」に 440 、「メモ」にTeam Fortress 2 を入力して、[作成]ボタンをクリックします。
  3. 画面に「ログイントークン」が表示されるので、メモしておきます。

※Steamアカウントに電話番号登録が必要です。未登録の人はアカウント詳細で設定してください。

IPアドレスを確認する

次は、サーバーのIPアドレスを確認しましょう。

IPアドレスの確認
  1. Xserver VPS契約管理ページを開き、「VPS管理」ボタンをクリックします。
  2. VPS情報ページの下部に「IPアドレス」が表示されているので、これをメモしておいてください。

ポートを開放する

初期状態ではすべてのポートが閉じられているので、接続を許可します。

見出し
  1. VPSパネルで「パケットフィルター設定」メニューをクリックします。
  2. 「OFFにする」を選び、「変更する」ボタンをクリックします。

Team Fortress 2サーバーのパスワードを確認する

次に、Team Fortress 2サーバーに接続するときに使うパスワードを確認しましょう。

Team Fortress 2の接続パスワード確認
  1. SSHクライアント(RLoginTeraTermなど)をインストールします。
  2. RLoginを起動します。
  3. [新規]ボタンをクリックします。
  4. エントリーに任意の名前、ホスト名に「IPアドレス」、ログインユーザー名は root、パスフレーズは「rootパスワード」を入力し、[OK]をクリックします。
  5. 登録したサーバーをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
  6. 画面に表示される「TF2 Login password:」の後ろがパスワードです。これをメモしましょう。

なお、rootパスワードを忘れてしまったら、パスワードリセットしてください。

ログイントークンを設定する

最後に、Steamで発行したログイントークンをXserver VPSに設定します。

Xserver VPSへのログイントークン設定
  1. RLoginでサーバーにログインします。
  2. /home/steam/tf2/setup_server.sh と入力して、[Enter]キーを押します。
  3. Steamで発行したログイントークン を入力して、[Enter]キーを押します。

お疲れ様でした!これで初期設定完了です。

Team Fortress 2からサーバーに接続する

では早速、Team Fortress 2 から自分で建てたサーバーに接続しましょう。

Team Fortress 2サーバーへの接続方法
  1. Team Fortress 2を起動し、「ゲームを検索」をクリックします。

  2. 「COMMUNITY SERVERS」をクリックします。
  3. 「お気に入り」タブに切り替え、右クリックして「IPアドレスでサーバー追加」を選択します。
  4. IPアドレスを入力します。IPアドレスは、サーバー起動時の画面に表示されています。
  5. サーバーが見つかったら「選択したゲームサーバーをお気に入りに追加」をクリックします。
  6. サーバーをクリックして「接続」をクリックします。

サーバーにつながりました!友達も接続したら、バトルスタートです。

Team Fortress 2サーバーにカスタムマップを設定

Xserver VPSでは、Team Fortress 2サーバーの設定を変更したり、カスタムマップを使用したりできます。

例として、カスタムマップ「Backlot」をインストールしてみました。

bspファイルをダウンロードする

まずは、カスタムマップ配布ページからデータをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルは .bz2 という圧縮形式なので、7-zipなどで展開します。

展開した後は .bsp ファイルが出てきます。

bspファイルのアップロード

次は .bsp ファイルをサーバーにアップロードします。

WinSCPのダウンロードページからWinSCPをダウンロードして、インストールします。

WinSCPを起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。

WinSCP起動画面でサーバーへの接続情報を入力

ここで「ホスト名」「ユーザー名」「パスワード」を入力し、[ログイン]ボタンを押します。

ホスト名作成したサーバーのIPアドレス
ユーザー名root
パスワードサーバー作成時に指定したrootパスワード

rootパスワードを忘れた人は、以下の記事を参照してください。
【Xserver VPS】rootパスワードを忘れたら?再設定できます

エクスプローラーのような画面が表示されます。

左側のディレクトリは .bspファイルがあるディレクトリ、右側のディレクトリは /home/steam/tf2/tf/maps/ に変更してください。

ディレクトリを変更したら、arena_backlot_rc2.bsp をドラッグ&ドロップします。

これでファイルのアップロードは完了です。

使用するマップを変更

最後に、ゲームで使うマップに Backlot を追加します。

右側のディレクトリを /home/steam/tf2/tf/cfg/ ディレクトリに変更します。

mapcycle_default.txt を右クリックして[複製]を選択します。

ファイル名を mapcycle.txt に変更して[OK]ボタンをクリックします。

mapcycle.txtが出来上がるので、ダブルクリックします。

編集画面が表示されるので、arena_backlot_rc2 を追加し、[保存]ボタンをクリックします。

最後にVPSパネルでサーバーを再起動すれば設定完了です。

Backlotマップでバトル開始です!

よくある質問

サーバーのバージョンアップ方法は?

Xserver VPSでは、再起動するタイミングで、サーバーを最新版に自動アップデートします。

最新版に更新したいときは、VPSパネルで再起動してみてください。

カスタムマップを使うときの注意点は?

カスタムマップはサーバー側とPC側の両方にインストールする必要があります。

PC側のカスタムマップディレクトリは C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Team Fortress 2\tf\maps です。

mapcycle.txtの作成は、サーバー側だけで大丈夫です。

まとめ:Xserver VPSなら設定変更も自由自在

以上、Xserver VPSでTeam Fortress 2サーバーを立ててから、設定を変更する手順まで紹介しました。

初期設定には少々手間がかかりましたが、カスタムマップを使えるなど自由度は高いですね。

まずはXserver VPSでサーバーを作って、友だちを誘ってみよう!

Xserver VPS では、2024/5/7(火) 12:00まで「サーバー料金最大20%OFF」キャンペーンを実施中!

※1年以上のプランで、新規申込、かつ初回の支払いのみキャンペーン対象。

紹介コードをコピーしました
タイトルとURLをコピーしました