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ゲーム

【PR】Xserver VPSで7 Days To Die非公式サーバーを立ててみた

Xserver VPSで7 Days to Dieのサーバーって簡単に立てられるの?

こんな悩みを解決します。

Xserver VPSは7 Days to Dieに対応しているレンタルサーバーです。

このたび、エックスサーバー様のご厚意でXserver VPSを提供していただきました。そこで7 Days to Dieのマルチプレイサーバーとしてどこまで使えるのか、徹底的に使い倒してみました。

 

Xserver VPSは、サーバーのスペックや種別を選ぶだけで、誰でも5分あればサーバーが作れます。

また、7 Days to Dieのmodにも対応しているので、思う存分、マルチプレイを楽しめそうですね。

 

この記事では、「Xserver VPS」で7 Days to Dieサーバーを立てる手順を画面キャプチャ付きで分かりやすく解説します。

マルチプレイサーバーを作って、友だちと楽しく遊ぼう!

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※1年以上のプランで、新規申込、かつ初回の支払いのみキャンペーン対象。

  1. 「Xserver VPS」は「7 Days to Die」に対応
  2. 「Xserver VPS」での「7 Days to Die」サーバーの立て方
    1. ステップ① Xserverアカウントを作成する
    2. ステップ② 作りたいサーバーを選ぶ
      1. 1. 料金タイプとプランを選択
      2. 2. イメージタイプを選ぶ
      3. 3. rootパスワードを入力
    3. ステップ③ 接続情報を確認する
  3. 7 Days to Dieからサーバーに接続する
  4. 7 Days to Dieサーバーの設定変更
    1. 7 Days to Dieサーバーの設定変更ツール
      1. ①RLoginのインストール
      2. ②設定変更ツールを起動する
    2. サーバー名を変更する
    3. 接続パスワードを変更する
    4. マップを変更する
    5. 管理者を追加する
      1. コマンドの実行
  5. Webダッシュボードを有効化する
    1. Webダッシュボードへのアクセス
    2. Webダッシュボードのアカウント作成
  6. 7 Days to Dieサーバーにmodをインストールする
    1. ステップ① modをダウンロードする
    2. ステップ② modをアップロードする
  7. よくある質問
    1. 「サーバー情報が取得できませんでした」というエラーになる
      1. 原因1:IPアドレスまたはポート番号が間違っている
      2. 原因2:VPSが起動していない
      3. 原因3:ポートが解放されていない
      4. 原因4:serverconfig.xmlに誤りがある
    2. 「まだサーバーを初期化中です。また後ほどお試しください。」というエラーになる
      1. 原因① 起動途中に接続した
      2. 原因② メモリ不足(4GBプランの場合)
    3. サーバーのバージョンを調べるには?
    4. どうやったらバージョンアップできる?
    5. バージョンアップするとmodはどうなる?
    6. サーバーにもクライアント側にもmodが必要?
  8. まとめ:Xserver VPSなら設定変更も自由自在

「Xserver VPS」は「7 Days to Die」に対応

Xserver VPSは、「仮想サーバー」という自分専用のサーバーを格安で利用できるサービスです。

7 Days to Dieにも対応しているので、簡単にマルチプレイサーバーを立てられます。

また、Xserver VPSはレンタルサーバー大手「エックスサーバー」が運営しているので、安心感がありますね。

7 Days to Dieサーバーを立てる流れは、このあと詳しく説明します。

Xserver for GAMEとの違い

Xserver VPSの関連サービスとしてXserver for Game がありますが、同じVPSなので料金やスペックは変わりません。サーバーのインストール手順も同じ。特にこだわりがなければゲーム以外にも使えるXserver VPSの方をおススメします。

「Xserver VPS」での「7 Days to Die」サーバーの立て方

Xserver VPSで7 Days to Dieサーバーを立てる手順は、以下の3ステップです。

  1. Xserverアカウントを作成する
  2. 作りたいサーバーを選ぶ
  3. 接続情報を確認する

ステップ① Xserverアカウントを作成する

Xserver VPS の公式サイトから「お申し込み」に進みます。

「新規お申込み」を選択します。

「メールアドレス」「パスワード」「登録区分」「名前」「住所」「電話番号」などを入力します。

入力したメールアドレス宛てに送信された「確認コード」を入力します。

「電話番号」を入力し、「テキストメッセージで取得(SMS)」か「自動音声通話で取得」を選択します。

受け取った認証コードを入力したら、アカウント登録は完了です。

ステップ② 作りたいサーバーを選ぶ

エックスサーバーのアカウント登録が終わったら、次は7 Days to Dieサーバーを作成しましょう。

1. 料金タイプとプランを選択

プランは「メモリ:4GB」、サーバーの契約期間は「1ヶ月」~「36ヶ月」の間で選びます。

契約したサーバーは、あとからMinecraftサーバーなど別のゲームサーバーにも変更できます。他のゲームでも遊ぶ人は「12ヶ月」など長期契約がお得です。

Navezgane以外の広いワールドで遊びたい人は、メモリ8GBプランがおススメです。あとからプランをアップグレードもできます。

2. イメージタイプを選ぶ

イメージタイプとして「アプリケーション」タブにある「7 Days to Die」を選びます。

3. rootパスワードを入力

最後のrootパスワードは、サーバー管理に使う重要なパスワードです。パスワード生成ツールなどを利用し、9文字以上のパスワードを入力します。忘れないようにメモを取っておきましょう。

この後、支払いを済ませればサーバーの申し込みが完了です。

お疲れ様でした。

これで7 Days to Dieサーバーの準備ができました。

ステップ③ 接続情報を確認する

最後に、7 Days to Dieサーバーの接続情報(IPアドレス)を確認しましょう。

IPアドレスの確認
  1. Xserver VPS契約管理ページを開き、「VPS管理」ボタンをクリックします。
  2. VPS情報ページの下部に「IPアドレス」が表示されているので、これをメモしておいてください。

7 Days to Dieからサーバーに接続する

では早速、7 Days to Dieから自分で建てたサーバーに接続しましょう。

  1. 7 Days to Dieを起動し、[ゲームに参加]を選択します。
  2. [検索開始]をクリックします。
  3. [IPに接続しています]をクリックします。
  4. IPアドレスとポート(26900)を入力して[接続]をクリックします。
  5. ゲームがスタートしました!

7 Days to Dieサーバーの設定変更

さて、Xserver VPSで作った7 Days to Dieサーバーの初期設定は次の通りです。

サーバー名が「My Game Host」、パスワードが「なし」、地域が「アメリカ」と、7 days to Dieのデフォルト状態になっていますね。

項目初期値
サーバー名My Game Host
参加パスワードなし
地域北アメリカ・東
言語英語
ポート番号26900
サーバー公開設定一般公開
同時プレイヤー8
Webダッシュボード無効
Telnet有効
Telnetポート番号8081
EAC保護有効
ワールドNavezgane
難易度遊牧民
24時間サイクル60分
mod※公式mod
TFP_CommandExtensions
TFP_MapRendering
TFP_WebServer
Xample_MarkersMod
Xserver VPSで建てた7 Days to Dieサーバーの初期設定

でも、せっかくの自前サーバーだから、設定を変えたり、modを入れたりして遊びたいですよね。

そこで、いろんな設定したり、modをインストールしたりしてみましょう。

7 Days to Dieサーバーの設定変更ツール

7 Days to Dieサーバーの設定変更は、通常 serverconfig.xml というファイルを変更するのですが、少々手間がかかるので、設定変更ツールを用意しました。

このツールを使えば、比較的カンタンに設定変更できるはず。

ということで、設定変更ツールの使い方を紹介します。

①RLoginのインストール

設定変更ツールはサーバーにログインして使うので、まずはRLoginというツールをインストールしましょう。

  1. SSHクライアント(RLoginTeraTermなど)をインストールします。
  2. RLoginを起動します。
  3. [新規]ボタンをクリックします。
  4. エントリーに任意の名前、ホスト名に「IPアドレス」、ログインユーザー名は root、パスフレーズは「rootパスワード」を入力し、[OK]をクリックします。
  5. 登録したサーバーをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
  6. 次のような画面が表示されたら、サーバーへのログイン成功です。

なお、rootパスワードを忘れてしまってログインできない人は、パスワードリセットしてください。

②設定変更ツールを起動する

次は設定変更ツールの起動方法です。

ツールの起動方法
  1. RLoginでサーバーにログインします。
  2. サーバーにログインできたら、以下のコマンドを入力して設定変更ツールを起動します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/shinya-blogger/xserver-vps-tools/main/7dtd/config.sh)"
  1. 設定変更ツールが起動しました。
    ※終了するには q を入力して [Enter] を押してください。

サーバー名を変更する

では、設定変更ツールを利用して、サーバー名を変更してみましょう。

手順
  1. 設定変更ツールを起動します。
  2. Please enter your choice?: で 4 (Change Server Hostname) を入力し、Enterを押します。
  3. 新しいサーバー名を入力して、Enterを押します。
  4. Please enter your choice?: で q を入力し、Enterを押します。
  5. Restart Server?(y/n): で y を入力してEnterを押します。

サーバー再起動のあと、サーバー名が「Kozenist Server」に変わりました。

接続パスワードを変更する

Xserver VPSで建てた7 Days to Dieサーバーは、パスワードなしの状態です。

以下の手順で接続パスワードを付けられます。

手順
  1. 設定変更ツールを起動します。
  2. Please enter your choice?: で 5 (Change Password) を入力し、Enterを押します。
  3. 新しいパスワードを入力して、Enterを押します。
  4. Please enter your choice?: で q を入力し、Enterを押します。
  5. Restart Server?(y/n): で y を入力してEnterを押します。

サーバー再起動のあと、サーバーに参加するときのパスワードが反映されます。

同じ手順で、地域や言語、難易度も変更できます。

  • 地域の変更(6. Change Region)
  • 言語の変更(7. Change Language)
  • サーバー公開レベルの変更(8. Change Server Visibility)
  • 難易度の変更(9. Change Difficulty)

マップを変更する

ゲームを最初から始めたいときや、別のワールドで遊びたいとき、過去の遊んだワールドに戻したいときは、ワールドとゲーム名を変更します。

手順
  1. 設定変更ツールを起動します。
  2. Please enter your choice?: で 10 を入力し、Enterを押します。
  3. 遊びたいワールドの番号を入力して、Enterを押します。
  4. ゲーム名(任意の名前)を入力して、Enterを押します。
  5. Please enter your choice?: で q を入力し、Enterを押します。
  6. Restart Server?(y/n): で y を入力してEnterを押します。

ワールドが PREGEN6k に変わり、初期状態からスタートしました。

サーバー上ではワールドごとにファイルが保存されます。新しいゲーム名を入力すると最初からのスタートになり、過去に遊んだゲーム名を入力すると続きがプレイできます。

管理者を追加する

マルチプレイサーバーでは、一部のプレイヤーを出入禁止にしたいケースがあります。

管理者になると、特定のプレイヤーをBANできます。

手順
  1. 設定変更ツールを起動します。
  2. Please enter your choice?: で 3 (Add Admin User) を入力し、Enterを押します。
  3. 管理者のプレイヤー名を入力して、Enterを押します。
    ※サーバーに参加していないプレーヤーを指定するとエラーになります。
    ※SteamID64で指定するには Steam_<SteamID64> の形式で入力します。
  4. Please enter your choice?: で q を入力し、Enterを押します。

コマンドの実行

7 Days to Dieでコマンドを実行する方法はいくつかありますが、簡単なのはゲーム中に[F1]キーを押す方法です。

コマンドを入力して[Enter]キーで実行されます。

管理者なら、プレイヤーのBANなど管理系コマンドも実行できます。

F1キーを押して「ban add <プレイヤー名> 3 days」で3日間だけBANできる

また、次で説明するWebダッシュボードのコンソールからもコマンドが実行できます。

Webダッシュボードを有効化する

7 Days to DieにはWebダッシュボード(旧コントロールパネル)があります。

Xserver VPSでサーバーを建てた直後は無効になっているので、使いたい人は設定が必要です。

手順
  1. 設定変更ツールを起動します。
  2. Please enter your choice?: で 1 (Activate Control Panel)を入力し、Enterを押します。
  3. Activate Control Panel?: で y を入力し、Enterを押します。
  4. Please enter your choice?: で q を入力し、Enterを押します。
  5. Restart Server?(y/n): で y を入力してEnterを押します。

Webダッシュボードへのアクセス

WebダッシュボードのURLは http://<IPアドレス>:8080 です。

Webダッシュボードのアカウント作成

Webダッシュボードのアカウントは、ゲーム内から createwebuser コマンドを実行すると作成できます。

コマンドを実行すると、次のような画面が表示されます。

[OK]をクリックしてアカウント登録ページへ遷移してください。

ログイン名とパスワードを入力したらユーザー登録は完了です。

Webダッシュボードにはコンソール機能や設定確認機能があります。

7 Days to Dieサーバーにmodをインストールする

次は7 Days to Dieサーバーにmodをインストールしてみましょう。

ここでは例として、スパイクトラップをクラフトできる「Log Spikes」を取り上げます。

ステップ① modをダウンロードする

Log Spikesの配布サイトから、Modをダウンロードします。

7 Days to Dieのバージョンに合ったファイルをクリックしてください。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、KHA21-LogSpikes というディレクトリが見つかります。

ステップ② modをアップロードする

WinSCPのダウンロードページからWinSCPをダウンロードして、インストールします。

WinSCPを起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。

WinSCP起動画面でサーバーへの接続情報を入力

ここで「ホスト名」「ユーザー名」「パスワード」を入力し、[ログイン]ボタンを押します。

ホスト名サーバーのIPアドレス
ユーザー名root
パスワードサーバー作成時に指定したrootパスワード

[保存]ボタンを押すと設定が保存されるので、2回目以降のログインが簡単になります。

エクスプローラーのような画面が表示されるので、 /home/steam/7dtd/Mods ディレクトリに移動します。

Mods ディレクトリが見つからない場合は、WinSCPでディレクトリを作成してください。先頭の「M」は大文字です。

このディレクトリに、KHA21-LogSpikes ディレクトリをアップロードして、サーバーを再起動します。

お疲れ様でした。これでModのインストールが終わりました。

 

早速、スパイクトラップをクラフトして置いてみました。これでゾンビを阻止できそうですね!

Alloc’s server fixesを導入すると、全体マップがブラウザで表示できます。これも便利!

よくある質問

「サーバー情報が取得できませんでした」というエラーになる

原因1:IPアドレスまたはポート番号が間違っている

IPアドレスまたはポート番号が間違っている可能性があります。

VPSパネルで再度、IPアドレスを確認してみてください。

またXserver VPSで建てた7 Days to Dieサーバーは、ポート番号が26900です。

原因2:VPSが起動していない

VPS自体が起動していない可能性があります。

Xserver VPSのVPSパネルで、サーバーが「稼働中」になっていることを確認します。

VPSパネルでVPSが起動していることを確認

「停止中」になっているときは「電源操作」をクリックして「起動」を選んでください。

原因3:ポートが解放されていない

「パケットフィルター設定」が「OFF」になっていない可能性があります。

VPSパネルで「パケットフィルター設定」を再確認してください。

原因4:serverconfig.xmlに誤りがある

サーバー設定ファイル serverconfig.xml の内容が間違っている可能性があります。

設定ファイルを変更前の状態に戻してみてください。

なお、初期状態のserverconfig.xmlは以下ページで公開されています。

Server: serverconfig.xml – Official 7 Days to Die Wiki

「まだサーバーを初期化中です。また後ほどお試しください。」というエラーになる

原因① 起動途中に接続した

7 Days to Dieサーバーの起動には1~2分くらいかかります。

しばらくまってみてください。

原因② メモリ不足(4GBプランの場合)

メモリ不足でサーバーが起動しない可能性があります。

8GBプランにアップグレードするか、マップをNavezganeに戻してみてください。

サーバーのバージョンを調べるには?

サーバーブラウザで確認する方法が簡単です。サーバーに接続する画面の右下に表示されています。

サーバーブラウザでサーバーバージョンが確認できる

また、Webダッシュボードのコンソールでversionコマンドを実行して確認もできます。

設定変更ツールを起動したときにも画面にバージョンが表示されます。

どうやったらバージョンアップできる?

Xserver VPSの7 Days to Dieサーバーは、サーバー起動時に最新版へ自動バージョンアップします。

バージョンアップしたいときは、サーバーを再起動してください。

VPSパネルから操作するのが簡単です。

バージョンアップするとmodはどうなる?

バージョンアップは7 Days to Die本体だけで、modのバージョンアップは自動では行われません。

modをバージョンアップするには、配布サイトから最新版modをダウンロードして、Modsディレクトリへアップロードしてください。

サーバーにもクライアント側にもmodが必要?

7 Days to Dieのmodは、基本的にサーバーへのインストールは必須で、クライアントへのインストールは種類によって異なります。

mod種別サーバークライアント
XML only
XML + Assets
C#
mod種別によってインストールが必要な場所が異なる

先ほど紹介した「Log Spikes」は「XML + Assets」タイプのmodなので、サーバーとクライアント側の両方へインストールしました。

まとめ:Xserver VPSなら設定変更も自由自在

以上、Xserver VPSで7 Days to Dieサーバーを立ててから、設定を変更する手順まで紹介しました。

Xserver VPSでマルチプレイサーバーを立てるのはそれほど難しくありません。

一方で、設定を変更したり、modをインストールしたりするのは少々手間がかかりましたが、基本的にどんな設定でもいじれました。

サーバーを立てて自分好みにカスタマイズするのは楽しいですね。

まずはXserver VPSでサーバーを作って、友だちを誘ってみよう!

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