毎年5月は、自動車税の支払い時期ですよね。
この自動車税、現金やPayEasy(ペイジー)で支払うとポイントがもらえません。
また、PayPayなどのQRコード決済も改悪され、今ではポイント付与の対象外になっています。
せっかく3万円~5万円もの税金を払うので、支払い方を工夫してしっかりポイントをGETしましょう。
この記事では、自動車税の支払いが安くなるおススメ支払い方法3選を紹介します。
自動車税とは?
そもそも自動車税は、4月1日現在で車検証を持っている人に課せられる税金です。
5月上旬に自動車税納税通知書が送付されてきて、5月末までに支払わなければなりません。
東京都では、自家用車1台あたりの自動車税は以下の通り。
3~4万円支払う人が多いんじゃないでしょうか?
総排気量 | 税額(円) |
---|---|
1L以下 | 29,500 |
1L~1.5L以下 | 34,500 |
1.5L~2L以下 | 39,500 |
2L~2.5L以下 | 45,000 |
2.5L~3L以下 | 51,000 |
3L~3.5L以下 | 58,000 |
3.5L~4L以下 | 66,500 |
自動車税の納付方法
自動車税の支払い方法は、いろいろあります。
では、どの支払い方法がお得なんでしょうか?
3つ紹介します。
方法① au PAYカードでau PAYに残高チャージして支払う
au PAYカードを新規発行してau PAY残高へチャージすると最大4,000円相当のPontaポイントがもらえます(2023.05.31まで)。
あとは、au PAYにチャージした残高を使い、au PAYで支払うだけです。
たとえば、au PAYカードで39,500円を残高チャージし、東京都の自動車税39,500円をau PAYで支払うと、実質支払額は5%OFFの37,525円になります。
au PAYチャージ | 39,500円 |
ポイント付与(5%) | 1,975円 |
実質支払額 | 37,525円 |
ポイントサイト経由でau PAYカード発行して3,000円をゲット
キャンペーンサイトからau PAYカードを発行するのはもったいない。
モッピー経由でau PAYカードを発行して、3,000円分のポイントをもらいましょう。
au PAY カードの詳細 | ポイ活するならモッピー|ポイントサイトの副業で副収入・お小遣い稼ぎ
わずか1分の手間で3,000円は、メチャクチャ得ですよね。
固定資産税の支払いはもっと高額になるので、今のうちのカード発行&残高チャージがオトクです。
方法② 高還元率なクレジットカードで支払う
自動車税はクレジットカード決済に対応
東京都を始め、多くの自治体では自動車税をクレジットカードで支払えます。クレジットカード決済は、コンビニではできませんが、専用の支払サイトでできます。
税金のクレジットカード決済には手数料が必要になるのですが、高還元率のクレジットカードで支払うと手数料以上のポイント還元されるので、現金支払いよりお得になります。「決済手数料がかからない現金の方が得」と思われがちですが、実際はクレジットカードの方が得なんです。
では具体的にどのクレジットカードで支払えばお得になるかというと「リクルートカード」です。
リクルートカードはポイント還元率が1.2%
リクルートの発行する「リクルートカード」は、通常のショッピングでポイント還元率が1.2%です。自動車税の支払いでも、ポイント還元されます。
リクルートポイントは、日常のショッピング(お買いもの)に加え、下のカードご利用分が積算の対象となります。
・国、地方自治体等に収める支払・各種税金(自動車税・地方税・国民年金など)
リクルートカード ポイントの照会・ご利用について
そのほか、リクルートカードをホットペッパービューティーやじゃらんnetなどリクルート関連サービスで利用すると最大4.2%もの還元があります。
では、自動車税の支払いでどれくらいポイントが貯まるのかを見てみましょう。
たとえば、東京都の自動車税39,500円をリクルートカードで支払うと、次のようにポイント還元されます。
自動車税 | 39,500円 |
手数料 | 321円 |
支払額 | 39,821円 |
ポイント還元額 | 474円 |
実質還元額 | 153円 |
実質還元額は数百円程度ですが、リクルートカードなら手数料負けしません。
方法③ セブンイレブンでnanaco支払い
セブンイレブンでは、自動車税をnanacoで支払えます。
税金の支払ではnanacoポイントは貯まりませんが、nanacoへ「セブンカード・プラス」(クレジットカード)でチャージするとポイントが貯まります。
セブンカード・プラスのポイント還元率は0.5%です。
まとめ
以上、自動車税のおススメ支払い方法3選を紹介しました。
2023年現在では「au PAYカードを使ったau PAY支払い」が最もお得です。
最後に紹介した「nanacoでの支払い」は、還元額がそれほど高くない割に手間もかかってしまうので、おススメしません。
今年の節税の参考にどうぞ。