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銀行

中国銀行の振込手数料を無料にするには?

中国銀行の他行宛振込手数料は、インターネットバンキングで275円かかります。

わずか数百円とはいえ、毎月の振込手数料だけで、年間3,300円もかかることになりますね。

ATMならもっと割高で、3万円未満なら年間5,280円、3万円以上なら年間6,600円です。

中国銀行の振込手数料は、無料にできないものでしょうか?

実は、送金方法を工夫すれば、振込手数料を無料にできるんです!

そこで、中国銀行から他の銀行への送金を無料で行う方法を送金先別にまとめました。

  • 2021.10.02 振込手数料改定に対応しました。

中国銀行の振込手数料は?

中国銀行の振込手数料は以下の通りです。

中国銀行の同一支店宛の振込手数料は優遇されていますが、それ以外の銀行は振込手数料が必要です。

インターネットバンキング

振込先振込金額
中国銀行 同一支店0円
中国銀行 他支店55円
その他275円

ATM(中国銀行のキャッシュカード利用時)

振込先振込金額
3万円未満3万円以上
中国銀行 同一支店110円110円
中国銀行 他支店110円110円
その他440円550円

中国銀行から同一支店・他支店への振込を無料化する

中国銀行ATMで入出金

「家族の中国銀行の口座」に振込む場合など、振込先のキャッシュカードが手に入る場合、ATMの入出金で送金ができます。

まず、中国銀行のATMでキャッシュカードを使って現金を引き出します。

続けて同じATMで「振込先口座のキャッシュカード」を使い、引き出した現金を預入します。

振込ではないので手数料は無料です。

平日 8:45~18:00 はATMでの引出し・預け入れは無料ですが、それ以外の時間帯は有料になります。

住信SBIネット銀行経由で送金する

住信SBIネット銀行を経由して送金する方法です。月1回なら無料です。

  1. 住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを使い、中国銀行から入金します。
  2. 住信SBIネット銀行のインターネットバンキングで中国銀行に振込します。

中国銀行から楽天銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

中国銀行からイオン銀行へ入金させたあと、楽天銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで中国銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで楽天銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で中国銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、中国銀行から楽天銀行への振込を無料にできます。

たとえば、中国銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月楽天銀行へ送金して楽天カードの支払いをしたいときなどに使えますね。

また、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使えるうえ、イオン系列のスーパー(イオン、マルナカ、マックスバリュ、ザ・ビッグ等)で5%OFFなど特典あり

「振込手数料ゼロ」&「スーパー割引」のダブルでお得な銀行です。

中国銀行から住信SBIネット銀行への振込を無料化する

定額自動入金サービスで入金する

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

毎月一定額を住信SBIネット銀行に振り込む場合なら、定額自動入金サービスが便利です。

これは、他の銀行の自分の口座から住信SBIネット銀行へ毎月一定額を入金できるという内容です。

たとえば、中国銀行に振り込まれる給与のうち、毎月3万円を住信SBIネット銀行で積み立てたいというような用途に使えます。

手数料はかかりません。

さらに定額入金と言いつつも、入金する金額は毎月変更できるので、使い勝手が良いです。

注意点としては、引き落とし日が毎月5日もしくは27日となり、入金日がその4営業日後になること。

また、入金は1万円以上という制限もあります。

振込に取って代わるサービスで、画期的ですね。

中国銀行からソニー銀行への振込を無料化する

おまかせ自動入金サービスを利用

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

ソニー銀行の「おまかせ自動入金サービス」を利用すると、毎月一定額を中国銀行からソニー銀行に振り込むことができます。

手数料はかかりません。

住信SBIネット銀行経由で送金する

住信SBIネット銀行を経由して送金する方法です。月1回なら無料です。

  1. 住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを使い、中国銀行から入金します。
  2. 住信SBIネット銀行のインターネットバンキングでソニー銀行に振込します。

中国銀行からPayPay銀行への振込を無料化する

定額自動送金サービスで入金する

こちらも、口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

PayPay銀行の「定額自動入金サービス」を利用すると、毎月一定額を中国銀行からPayPay銀行に振り込むことができます。

手数料はかかりません。

中国銀行から「ゆうちょ銀行」への振込を無料化する

住信SBIネット銀行経由で送金する

住信SBIネット銀行を経由して送金する方法です。月1回なら無料です。

  1. 住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを使い、中国銀行から入金します。
  2. 住信SBIネット銀行のインターネットバンキングでゆうちょ銀行に振込します。

中国銀行からイオン銀行への振込を無料化する

自動入金サービスを利用

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

イオン銀行の「自動入金サービス」を利用すると、中国銀行の口座からイオン銀行への振込を毎月自動で行うことができます。

手数料は無料です。

中国銀行から複数銀行口座への振込を無料化する

中国銀行の口座から複数の口座へお金を分散して移動する必要がある場合、住信SBIネット銀行をハブ銀行として利用する方法がお勧めです。

まず、「中国銀行から住信SBIネット銀行への振込を無料化する」で紹介した方法のいずれか(コンビニATMでの入金もしくは定額自動入金)で、住信SBIネット銀行へ入金します。

その後、住信SBIネット銀行からネットで振込を行います。

住信SBIネット銀行からの振込手数料は、スマート認証NEOという認証アプリをインストールするだけで、月5回まで無料になります。

定額自動送金の振込手数料を無料化する

家賃や駐車場代など定期的な支払いの振込手数料を無料にしたい場合は、以下の記事を参照してください。

提携銀行と無料特典、ネットをフル活用しよう

以上のように、銀行口座間でお金を移動するには、様々な方法があります。

最近は特に、提携銀行のATM無料化や、コンビニATMの無料サービス、無料入金サービス、送金アプリなどを利用することで、個人の口座間の資金移動はほぼ0円でできます。

振込手数料のかからない送金にぜひチャレンジしてみましょう。

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