子供たちが大好きな雪遊び。
関東にも山中湖など雪遊びできるスポットがいくつかあります。
今回は富士山の麓にある「富士山こどもの国」を紹介します。
100メートルを越えるロングすべり台が楽しすぎる!
そりもレンタルできるので、手ぶらでどうぞ。
富士山こどもの国って?
静岡県富士市にある県営の巨大な公園です。
遊園地っぽい名前だけど、遊園地じゃありません。
広さは94.5ヘクタールで、葛西臨海公園や水元公園よりも広い!
公園には、丘・岩場・林・池・牧場・キャンプ場などがあって、自然を生かした遊び場がたくさんそろっています。
一日ではとても遊びきれませんね。
どの季節に来ても楽しめる公園だけど、冬に人気があるのが「雪の丘」。
その名の通り、雪遊びするための丘が公園内にあるのです。
ロングコースの雪のすべり台が大人気
雪の丘には、ソリで滑る雪のすべり台が2つあります。
1つは30メートルのショートコース、もう1つは100メートルを越えるロングコース。
当然ながらロングコースは大人気で、子供たちで行列ができています。
ロングコースは幅が広く、木々に囲まれてスキー場と同じくらいの爽快感!
少し左に曲がったところまで滑ることができます。
ロングコースはかなりのスピードが出るので、注意して滑りましょう。
もちろん、サポートしてくれるスタッフの方々もいるので安心です。
そりレンタルについて
そりのレンタル料は3時間300円です。
雪の丘に貸出し場所があります。
山中湖富士山雪まつりと同じく、常連の方はやっぱりソリ持参ですね。
ネットで買っても1,000円くらいなので、何度か行くのなら買ったほうが安いかも。
雪遊びゾーンもあり
雪のすべり台に疲れたら、雪遊びゾーンへ。
穴を掘ったり、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりとずーっと遊べます。
少々狭いけど、子供たちはお構いなし。
娘はここで何と2時間も遊んでました。
雪遊びゾーンには子供たちが作ったアートがいっぱいあります。
みんな雪で作品を作るのがうまい!
この雪玉、専用の道具があると簡単に作れちゃいます。
ランチ
雪の丘にはカレー・ラーメン・焼きおにぎりなど軽食の売店があります。
あったかい休憩所やテーブルなどもたくさん用意されているので、お弁当を持ってきても全然OK。
そのほか、公園内に「街のレストラン」「草原のレストハウス」があります。
入園料
富士山こどもの国の入園料は以下の通り(2019年10月1日更新)。
一般 | 富士山こどもの国クラブ会員 | |
小学生未満 | 無料 | 無料 |
小学生 | 200円 | 100円 |
中学生 | 410円 | 200円 |
大人 | 830円 | 410円 |
入園無料ではないですが、富士山こどもの国クラブ(無料)に入会すると、割引料金で入園できます。
行きたくなったらすぐに入会申し込みしましょう!
そのほか、第3日曜日はだれでも入園無料です。
アクセス
全国に「こどもの国」という名の公園が多数あるので、場所を間違えないように注意してください。
正式名称は「富士山こどもの国」で、静岡県富士市にあります。
車
カーナビは行先を電話番号「0545-22-5555」で入力すると早いです。
東名高速道路 裾野ICから県道24号線・国道469号線で約30分です。
駐車場もあります(無料)。
名称 | 富士山こどもの国 |
住所 | 静岡県富士市桑崎1015 |
電話番号 | 0545-22-5555 |
営業時間 | 9:00~16:00(10月~3月) 9:00~17:00(4月~9月) |
公式サイト | https://www.kodomo.or.jp/ |