無料PowerPoint互換ソフト3つの性能を比較!本家PowerPointに最も近いソフトは?

節約
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PowerPointファイル(.pptx)を開いて編集したいけど、PCにPowerPointがインストールされていない・・・なんて時はどうしますか?

昔はMicrosoft Officeを購入するしかなかったのですが、今や無料のPointPoint互換ソフトがあります。

無料でPointPoint互換ソフトが使えるなんて、いい時代になりました。

でも、互換ソフトとはいっても、本家Microsoft PointPointとの違いが大きかったらガッカリですよね。

そこで、PointPoint互換ソフト3つの性能を比較し、「どの互換ソフトがMicrosoft PointPointを忠実に再現するか?」という観点で調べてみました。

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PointPoint互換ソフトとは?

PointPoint互換ソフトとは、本家Microsoft PointPointとほぼ同じ機能を持つソフトのことです。

Microsoft PointPointで作ったファイル(.pptx)を開いたり、編集したり、印刷したりできます。

PointPoint互換ソフトのメリット

PointPoint互換ソフトの最大のメリットは、本家Microsoft PointPointよりも安いこと。

Microsoft PointPointの価格(永続ライセンス)は16,284円 (税込)

一方、PointPoint互換ソフトのWPS Office 2 Standard Edition4,500円前後と3分の1の価格です。しかも、この価格でWord互換ソフトとExcel互換ソフトも使えます。

また、PointPoint互換ソフトには有料ソフトと無料ソフトがあります。

無料ソフトならお金がかからずに使えますね。

PointPoint互換ソフトのデメリット

PointPoint互換ソフトウェアによっては、「Microsoft PointPointで作ったファイルを読み込むとレイアウトが崩れる」という問題が起きたりします。

特に、無料のPointPoint互換ソフトでは、PointPointのファイルがまともに開けないことがあります。

互換ソフトは、極めて本家に近い状態を再現させているに過ぎないので、本物と違いがあるのは当然といえば当然。

PointPoint互換ソフトを使うときは、Microsoft PointPointと同じ性能を持っているかを確認する必要があります。

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PointPoint互換ソフト一覧

PointPoint互換ソフトは有料・無料含めてたくさんあります。

ソフト名称価格アプリ種別
WPS Office 24,653円
※Word/Excel互換ソフト込
デスクトップアプリ
Polaris Office4,378円
※Word/Excel互換ソフト込
デスクトップアプリ
Thinkfree Office3,980円
※Word/Excel互換ソフト込
デスクトップアプリ
El Office2,750円
※Word/Excel互換ソフト込
デスクトップアプリ
JUST Officeオープン価格デスクトップアプリ
LibreOffice無料デスクトップアプリ
Apache OpenOffice無料デスクトップアプリ
Google スライド無料Webアプリ

WindowsやMacにインストールして使う「デスクトップアプリ」が大半ですが、Webアプリもあります。

LibreOffice

LibreOffice

LibreOfficeは、オープンソースのオフィスソフトウェアで、PCにインストールして使います。Windows・Mac OS・Linuxに対応。

LibreOfficeは、とても長い歴史を持つソフトウェアです。LibreOfficeの派生元となったOpenOfficeの初期リリースは2002年、その派生元となったStarOfficeの初期リリースは1985年と35年も前です。

世界各国の政府・地方公共団体・病院などで導入されているそうです。

LibreOfficeはMicrosoft Officeに相当するオフィススイートで、Microsoft PointPointの互換ソフト「Impress」が含まれています。

オフィススイート名称LibreOffice
PointPoint互換ソフト名称Impress
開発元The Document Foundation
URLhttps://ja.libreoffice.org/
対応OSWindows, Mac OS X, Linux
バージョン7.1.2 (2021/4/1リリース)

Apache OpenOffice

OpenOffice

Apache OpenOfficeもオープンソースのオフィスソフトウェアで、LibreOfficeの派生元ソフトウェアです。

2002年の初期バージョンリリース以来、約18年の歴史があり、累計2.9億回もダウンロードされているそうです。

OpenOffice Impress」がMicrosoft PointPoint互換ソフトに当たります。

OpenOfficeとLibreOfficeを比較すると、OpenOfficeの方がソフトウェアアップデートの頻度が低く、コミュニティの活動はそれほど活発ではないようです。実際、ここ最近は1年間で2~3回、バグフィックス版がリリースされているだけで、新機能追加は5年以上行われておらず、少々不安が残りますね。

オフィススイート名称Apache OpenOffice
PointPoint互換ソフト名称OpenOffice Impress
開発元Apache Software Foundation
URLhttps://www.openoffice.org/
対応OSWindows, Mac OS X, Linux
バージョン4.1.9 (2021/02/07)

Googleスライド

PCへのインストール不要で使えるのが、Googleスライドです。

実は、Googleスライドも以下の手順でPointPointファイル(.pptxファイル)を扱うことができます。

  1. Googleドライブにpptxファイルをアップロードする
  2. ファイルをダブルクリックする

編集が終わった後は、pptx形式でダウンロードできます。

オフィススイート名称G Suite
PointPoint互換ソフト名称Googleスライド
開発元Google
URLhttps://docs.google.com/
対応ブラウザChrome, Firefox, IE11, Edge, Safari
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無料PointPoint互換ソフトの性能比較

本家Microsoft PointPointで作成したファイル(.pptx)を無料PointPoint互換ソフトで読み込ませ、「どのソフトウェアが忠実に再現できるか?」という互換性の観点で性能をチェックしました。

性能を比較した無料PointPoint互換ソフトは以下の3つです。

  • LibreOffice
  • Apache OpenOffice
  • Google スライド

性能検証は、Microsoft PointPointで作成した表や図形を含むファイルを読み込ませて判断してみました。

LibreOffice

LibreOffice Impressでの見た目は、特に違和感がなく、Microsoft PointPointと同じ出来栄えに見えますね。

ただ、少々複雑な表は、罫線の一部(右端や下端)が見切れてしまいました。

Apache OpenOffice

Apache OpenOffice Impressは、点線の位置がずれて表示されてしまいました。図形も引き延ばされていて、形も少し違うようです。

一方、表は見切れることなく、すべての罫線が表示されています。

Apache OpenOfficeは歴史のあるソフトですが、残念ながら再現性はイマイチと言わざるを得ません。

Googleスライド

Googleスライドは、矢印の形がずれてしまっています。

表の罫線は正しく表示されていました。ただし、Googleスライドで対応していない機能についての警告が表示されているので、表のデザインによってはレイアウト崩れが発生するかもしれません。

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PointPoint再現性ランキング

無料PointPoint互換ソフトのうち、本家Microsoft PointPointの再現性ランキングは以下の通りでした。

第1位Googleスライド
第2位LibreOffice
Apache OpenOffice

それでも、PointPointファイルを互換ソフトで編集すると、本家のレイアウトとは異なってしまいます。

「でもこの程度のズレなら直すのはすぐだし、結局どれでもいいんじゃない?」という意見もあると思います。

直す箇所が少なく、かつ編集したファイルを自分でしか使わないならそれでもいいとかと。

でも、プレゼンテーションで使ったPointPointファイルを相手に送付するときは要注意。

互換ソフトで正しく表示されていても、受け取り側の本家PointPointで正しく表示したり印刷したりできくなる可能性があるのです。

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日常的に使うなら有料ソフトという案も

無料の互換ソフトがたくさんあるのはありがたいことだけど、仕事で日常的に使うなら品質の高い有料ソフトを使う手もあります。

有料ソフトの場合は売り物なので、再現性がとにかく高いです。

たとえば、キングソフト WPS Officeの「Presentation」でさっきのファイルを開くと、図形が正しく表示されました。

表の罫線も、正しく表示されていますね。

ちなみに、WPS Officeは値段が4,600円くらい。

この値段で、PointPoint互換ソフトに加え、Word互換ソフトとExcel互換ソフトまで手に入ります。

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無料のPowerPoint互換ソフトで苦労するくらいなら、買ってしまってもいい値段かもしれないですね。 

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