ビットコインがもらえるアプリからビットコインを受け取るには、まずビットコインウォレットと呼ばれる仮想通貨用の口座を作る必要があります。
ビットコインウォレットがあれば、受け取ったビットコインを日本円に交換して現金化ができます。
この記事では、ビットコインウォレットの作り方を初めての人にも分かりやすく解説します。
ポイ活アプリやゲームなどで獲得したビットコインを現金化するのにお役立てください。
目次
ビットコインウォレットとは?
ビットコインウォレットは、銀行口座のようにビットコインを保管できる場所(財布)のことです。
ビットコインウォレットがあると、誰かからビットコインを受け取ったり、誰かにビットコインを送ることができます。
仮想通貨取引サービスの多くは、アカウントを作れば、ビットコインウォレットを利用できます。暗号資産交換業者として登録されている業者であれば、安心です。
ビットコインウォレットアドレスとは?
ビットコインウォレットアドレスは、銀行の口座番号のようなものです。
ビットコインウォレットがあると、ビットコインを送金したり入金したりできると説明しましたが、そのときに宛先や受取先としてビットコインウォレットアドレスを使います。
例えば、ビットコインがもらえるアプリからビットコインを受け取るには、ビットコインウォレットのアドレス宛にビットコインを送金すればokです。
また、友達にビットコインを送るには、友達のビットコインウォレットアドレスを聞いて、そのアドレス宛に送金することになります。
ビットコインウォレットアドレスは 1DHH6ahuCAQNMk7DCDKW4HG9jx1FUSd6Wr のような30文字くらいの英数字です。とても長いので、間違えないよう注意しましょう。
ビットコイン現金化にベストなビットコインウォレット
ビットコインを受け取って日本円にするには、どの仮想通貨取引サービスのビットコインウォレットを使うのがお得でしょうか?
ビットコイン現金化という目的なら、OKCoinJapanのビットコインウォレットを使うのがいいです。
OKCoinJapan の日本円出金手数料は400円と、Coincheckよりも手数料が安いです。
日本での知名度はあまり高くありませんが、アメリカやヨーロッパでもサービスを行っているグローバル企業なので、手数料を安く提供できているようですね。
もちろん、OKCoinJapanはマルチシグネチャー方式のウォレットアドレスを使っていたり、仮想通貨をコールドウォレットと呼ばれるインターネットからアクセスできない方法で保管していたり、ログインに2段階認証を導入していたりするなど、セキュリティ対策面も安心できます。
このように、日本円に交換して現金で受け取るときには、日本円の出金手数料が安いかどうかで決めるようにしましょう。
OKCoinJapanでビットコインウォレットの作り方
まず、OKCoinJapan
のサイトで口座を作ります。
口座が開設できたら、サイトにログインして、[資産管理]-[暗号資産入庫]メニューを選びます。

暗号資産「BTC」をクリックします。

これだけでビットコインウォレットの作成完了です。
作成されたビットコインウォレットアドレスは、次のように表示されています。

ビットコインウォレットへの入金方法
ビットコインウォレットでビットコインを受け取るには、ビットコインウォレットアドレス宛にビットコインを送ってもらいます。
つまり、先ほどの入庫先アドレス(3から始まる文字列)宛に送信すればよいことになります。
例えば、CrossLinkというビットコインがもらえるゲームからOKCoinJapanにビットコインを送るには、ビットコインウォレットアドレス欄に入庫先アドレスを入力します。

ビットコインの現金化
ビットコインを現金化するには、ビットコインを売ったあと、日本円を銀行口座へ振り込みます。
ビットコインの売却は簡単です。まず、現物取引メニューを選びます。

「BTCを売却」をクリックしたら、売却希望価格(もちろん現在よりも高い価格を指定!)とビットコイン数量を入力します。

「BTCを売却」ボタンを押したら、あとは売れるのを待つだけ。
気長に待ちましょう。
まとめ
以上のようにビットコインウォレットは、仮想通貨取引所の口座を開設するのが確実でかつ安全です。
また、日本円の送金手数料も安いサービスを選びましょう。