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ゲーム

【PR】Xserver VPSでマイクラJavaサーバーを立ててみた

Xserver VPSでマイクラJava版サーバーって簡単に立てられるの?

こんな悩みを解決します。

Xserver VPSはマインクラフトに対応しているレンタルサーバーです。

このたび、エックスサーバー様のご厚意でXserver VPSを提供していただきました。そこでマイクラJava版サーバーとしてどこまで使えるのか、徹底的に使い倒してみました。

 

Xserver VPSは、サーバーのスペックや種別を選ぶだけで、誰でも5分あればサーバーが作れます。

しかも、簡単に設定を変更できるので、思う存分、マルチプレイを楽しめそうですね。

 

この記事では、「Xserver VPS」でマイクラJava版サーバーを立てる手順を画面キャプチャ付きで分かりやすく解説します。

マルチプレイサーバーを作って、友だちと楽しく遊ぼう!

Xserver VPS では、2024/12/16(月) 17:00まで「サーバー料金半額キャッシュバック」キャンペーンを実施中

※1年以上のプランで、新規申込、かつ初回の支払いのみキャンペーン対象。

「Xserver VPS」は「マイクラJava版」に対応

Xserver VPSは、「仮想サーバー」という自分専用のサーバーを格安で利用できるサービスです。

マインクラフトにも対応しているので、簡単にマルチプレイサーバーを立てられます。

また、Xserver VPSはレンタルサーバー大手「エックスサーバー」が運営しているので、安心感がありますね。

マイクラサーバーを立てる流れは、このあと詳しく説明します。

Xserver VPS for GAMEとの違い

Xserver VPSの関連サービスとしてXserver VPS for Game がありますが、同じVPSなので料金やスペックは変わりません。サーバーのインストール手順も同じ。特にこだわりがなければゲーム以外にも使えるXserver VPSの方をおススメします。

Xserver VPSのマイクラJava版サーバーの料金

では、Xserver VPSでマイクラサーバーを立てた時に、費用がいくらかかるのかを見てみましょう。

Xserver VPSのサーバー料金は以下の通りです。

メモリプレイヤー数月額料金(税込)
2GBプラン1~4実質415円~1,150円
4GBプラン5~10実質850円~2,200円
8GBプラン11~実質1,601円~4,400円
Xserver VPSのサーバー料金(2024/10/09時点)

2GBプランで実質月415円(税込)~という価格で、長期契約すればするほど安くなります。

また、プレイヤー数が多くなるとメモリやCPUをたくさん使うので、5人以上でプレイするなら4GBプランがおススメです。

ちなみに、Xserver VPSは初期費用が無料で、契約期間の縛りもありません。最低1ヶ月から使えます。

Xserver VPSはMinecraft Forgeサーバー(modサーバー)にも対応しています。Java版サーバーを申し込んだ後、追加料金なしでForge版サーバーへ変更できます。

「Xserver VPS」での「マイクラJava版サーバー」の立て方

Xserver VPSでマイクラJava版サーバーを立てる手順は、以下の3ステップです。

  1. Xserverアカウントを作成する
  2. 作りたいサーバーを選ぶ
  3. 接続情報を確認する

ステップ① Xserverアカウントを作成する

Xserver VPS の公式サイトから「お申し込み」に進みます。

「新規お申込み」を選択します。

「メールアドレス」「パスワード」「登録区分」「名前」「住所」「電話番号」などを入力します。

入力したメールアドレス宛てに送信された「確認コード」を入力します。

「電話番号」を入力し、「テキストメッセージで取得(SMS)」か「自動音声通話で取得」を選択します。

受け取った認証コードを入力したら、アカウント登録は完了です。

ステップ② 作りたいサーバーを選ぶ

エックスサーバーのアカウント登録が終わったら、次はマイクラJava版サーバーを作成しましょう。

1. 料金タイプとプランを選択

プランは「メモリ:2GB」、サーバーの契約期間は「1ヶ月」~「36ヶ月」の間で選びます。

契約したサーバーは、あとからForge版サーバー(modサーバー)にも変更できます。modで遊んでみたい人は「12ヶ月」など長期契約がお得です。

スペックが足りなければ、あとからメモリ4GBプランへアップグレードもできます。

2. イメージタイプを選ぶ

イメージタイプとして「アプリケーション」タブにある「Minecraft(Java版)」を選びます。

3. rootパスワードを入力

最後のrootパスワードは、サーバー管理に使う重要なパスワードです。パスワード生成ツールなどを利用し、9文字以上のパスワードを入力します。忘れないようにメモを取っておきましょう。

ステップ③ 支払い情報を登録する

最後に支払い情報を入力します。「クレジットカード」もしくは「コンビニ支払い」「口座振替」「銀行振込」から選びましょう。

コンビニ払いは手数料が最大で390円かかります。

お疲れ様でした。

これでJava版サーバーの準備ができました。

マインクラフトからJava版サーバーに接続する

では早速、自分で建てたサーバーに接続しましょう。

ステップ① IPアドレスを確認する

まずは接続先のIPアドレスを確認します。

IPアドレスの確認
  1. Xserver VPS契約管理ページを開き、「VPS管理」ボタンをクリックします。
  2. VPS情報ページの下部に「IPアドレス」が表示されているので、これをメモしておいてください。

ステップ② 接続を許可する

初期状態ではポートが閉じられているので、接続許可します。

見出し
  1. VPSパネルで「パケットフィルター設定」メニューをクリックします。
  2. 「OFFにする」を選び、「変更する」ボタンをクリックします。

ステップ③ マルチプレイで接続する

ではいよいよマルチプレイで接続してみましょう。

マインクラフトJava版サーバーへの接続方法
  1. マインクラフトを起動し、[マルチプレイ]をクリックします。
  2. キャラクターを選びます。

  3. IPアドレスを入力して[サーバーを追加]ボタンをクリックします。
  4. 「Minecraftサーバー」をクリックして、[サーバーに接続]ボタンをクリックします。
  5. マルチプレイのスタートです!

マイクラJava版サーバーの設定変更

さて、Xserver VPSには「マインクラフトマネージャー」という専用ツールがあり、サーバーの設定を簡単に変更できます。

マインクラフトマネージャーを使うと、ゲームモードの変更やマップの再生成、管理者の設定などができます。

マインクラフトマネージャーの使い方

まずは「マインクラフトマネージャー」の使い方を紹介します。

マインクラフトマネージャーの開き方
  1. Xserver VPSにログインして、VPSパネルを開きます。
  2. 「マインクラフトマネージャー」ボタンをクリックします。
  3. IDとパスワードを入力してログインします。
    ※「VPSアカウント設定完了のお知らせ」というXserverからのメールに記載されています。

次のような画面が表示されたら成功です。

Xserver VPS専用のマインクラフトマネージャー

ゲームモードの変更

「サバイバル」「クリエイティブ」「アドベンチャー」から選べます。

難易度の変更

「イージー」「ピースフル」「ノーマル」「ハード」から選べます。

PvPモード

PvP(プレイヤー同士の対戦)モードの「有効」「無効」を変更できます。

ワールドサイズの変更

小さいワールドに変更できます。

配布ワールドのインポート

ワールドマップの[再生成]ボタンを押し、再生成の方法として[配布ワールド]を選ぶと、配布ワールドをプレイできます。

たとえば、いちごアスレをプレイするには、まずサイトからワールドデータ(zipファイル)をダウンロードします。

次に、[ファイルを選択]ボタンを押してzipファイルを選び、[適用する]ボタンをクリックしてください。

いちごアスレがプレイできるようになりました!

現在プレイ中のワールドは削除されてしまうので、事前に「ワールドのバックアップ」をおススメします。

ワールドの再生成

ワールドマップの[再生成]ボタンを押し、再生成の方法として[公式ワールド]を選ぶと、新しいワールドでプレイできます。

現在プレイ中のワールドは削除されてしまうので、「ワールドのバックアップ」をおススメします。

ワールドのバックアップ

バックアップを取っておくと、以前のワールドに戻すことができます。ワールドを再生成する前に、バックアップしておくのがおススメです。

管理者の設定

特定プレイヤーを管理者にできます。

バージョンアップも簡単

Xserver VPSでは、Minecraftサーバーのバージョンアップも簡単。

新しいバージョンが利用できるようになると「マインクラフトマネージャー」に「バージョン更新」ボタンが表示されます。

確認画面で「バージョン更新」ボタンを押したら、数分でバージョンアップ完了です。

これなら誰でも使えますよね。

よくある質問

「サーバーへの接続に失敗しました」というエラーになる

原因1:VPSが起動していない

VPS自体が起動していない可能性があります。

Xserver VPSのVPSパネルで、サーバーが「稼働中」になっていることを確認します。

VPSパネルでVPSが起動していることを確認

「停止中」になっているときは「電源操作」をクリックして「起動」を選んでください。

原因2:ポートが解放されていない

「パケットフィルター設定」が「OFF」になっていない可能性があります。

VPSパネルで「パケットフィルター設定」を再確認してください。

原因3:マインクラフトサーバーが起動していない

VPSが起動していても、マインクラフトサーバーが動作していない可能性があります。

「マインクラフトマネージャー」を開き、「起動中」になっていることを確認してみてください。

原因4:バージョンが一致していない

「Internal Exception」というメッセージが表示されるときは、ゲーム側とサーバーとでバージョンが一致していない可能性があります。

Minecraftサーバーのバージョンは、Minecraftマネージャーで確認してください。

マルチプレイのワールドをシングルプレイで遊ぶには?

Xserver VPSでマルチプレイしているワールドを、自分のPC上でシングルプレイできます。

サーバーのファイルをダウンロードするWinSCPをインストールすれば簡単です。

WinSCPのインストールと設定

WinSCPのダウンロードページからWinSCPをダウンロードして、インストールします。

WinSCPを起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。

WinSCP起動画面でサーバーへの接続情報を入力

ここで「ホスト名」「ユーザー名」「パスワード」を入力し、[ログイン]ボタンを押します。

ホスト名サーバーのIPアドレス
ユーザー名root
パスワードサーバー作成時に指定したrootパスワード

[保存]ボタンを押すと設定が保存されるので、2回目以降のログインが簡単になります。

サーバー上の /opt/minecraft/server/world というディレクトリを、C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\.minecraft\saves フォルダ内に配置してください。

これで「world」という名前のワールドがシングルプレイで遊べます。

シングルプレイのワールドをマルチプレイで遊ぶには?

さきほどの逆で、シングルプレイで遊んでいたワールドをXserver VPSのJava版サーバーでマルチプレイもできます。

ワールドをXserverにアップロードする手順
  1. 「マインクラフトマネージャー」でサーバーを停止します。
  2. WinSCPを開き、それぞれ次のディレクトリに移動します。
    【左側】 C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming.minecraft\saves
    【右側】/opt/minecraft/server/world
  3. worldディレクトリを削除します。
  4. 遊びたいワールドのフォルダをサーバーにドラッグ&ドロップでアップロードします。
  5. アップロードしたディレクトリの名前を world に変更します。
  6. worldディレクトリを右クリックして、[プロパティ]を選びます。
  7. 所有者とグループを minecraft に変更し、[所有者・グループ・パーミッションを再帰的に設定する]をチェックして、[OK]ボタンをクリックします。
  8. 「マインクラフトマネージャー」でサーバーを起動します。

これでシングルプレイのワールドがマルチプレイできます。

シングルプレイで作ったキノコ島のワールドをマルチプレイできました!

まとめ:Xserver VPSなら設定変更も自由自在

以上、Xserver VPSでマイクラJava版サーバーを立ててから、設定を変更する手順まで紹介しました。

Xserver VPSでマルチプレイサーバーを立てるのはそれほど難しくありません。

マイクラマネージャーがあるので、設定変更もバージョンアップの簡単でした。

まずはXserver VPSでサーバーを作って、友だちを誘ってみよう!

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