
MetaMaskにあるETHをUSDCに交換したい。どうすればできるの?
こんな疑問を解決します。
ウォレットにある暗号資産は、MetaMaskを使って別の暗号資産に交換できます。
ただしやり方によって手数料が違うので注意が必要です。
この記事では、MetaMaskにあるETHをUSDCに交換する2つの方法を紹介します。
方法① MetaMaskのスワップ機能で交換する
もっとも簡単なのが、MetaMaskに備わっているスワップ機能を使う方法です。
MetaMaskで交換したい通貨と金額を指定するだけで、USDCやWBTCなどに交換できます。
手順は以下の通りです。
MetaMaskのスワップ機能を使う手順
- MetaMaskを開きます。
- 「スワップ」をクリックします。

- スワップ元(交換元)の通貨としてETHを選び、金額を入力します。スワップ先(交換先)の通貨としてUSDCを選び、[スワップの確認]ボタンをクリックします。

- 確認画面が表示されるので、[スワップ]ボタンをクリックします。

- USDCにスワップされました。USDCが表示されないときは「1種類の新しいトークンが見つかりました」というリンクをクリックすると、USDCを表示できます。

なお、スワップには手数料(ガス代)が必要です。
方法② Uniswapのスワップ機能で交換する
2つ目の方法は、分散型取引所Uniswapのスワップ機能を使って交換する方法です。
Uniswapでは取引にひと手間かかりますが、MetaMaskよりも交換レートが有利です。
Uniswapのスワップ機能を使う手順
- Uniswapのサイトを開きます。

- [Launch App]をクリックします。

- [接続]ボタンをクリックして、[MetaMask]をクリックします。


- MetaMaskのパスワードを入力します。

- スワップ元(交換元)の通貨としてETHを選び、金額を入力します。スワップ先(交換先)の通貨としてUSDCを選び、[スワップ]ボタンをクリックします。

- 確認画面が表示されるので、[スワップ]ボタンをクリックします。

- MetaMaskで[確認]ボタンをクリックします。
初回は追加でUniswapとの取引確認画面が表示されます。
- 完了画面が表示されます。

まとめ
以上、MetaMaskにあるETHをUSDCに交換する方法を紹介しました。
手軽さを重視するならMetaMaskのスワップ機能、手数料の安さを重視するならUniswapがおススメです。
