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銀行

SBI新生銀行の振込手数料を無料にするには?振込先銀行ごとに徹底解説!

SBI新生銀行の他行宛振込手数料は、インターネットバンキングなら月1回無料ですが、それを越えると75円~214円の手数料がかかります。

この振込手数料、無料枠もあって1回当たりの金額は確かに安いですが、SBI新生銀行をメインバンクとして使っている人なら、毎月の振込手数料が案外かさんでいくのではないでしょうか?

例えば、月に2回、他行宛に振り込むと、振込手数料が1年で2,568円になります(ランクが新生スタンダードの場合)。

そこで今回は、SBI新生銀行から他の銀行への振り込みを無料で行う方法をまとめました。

SBI新生銀行の振込手数料は?

はじめにSBI新生銀行の振込手数料をおさらいしておきましょう。

インターネットバンキング(新生パワーダイレクト)

インターネットバンキングでの振込手数料に無料枠があります。

新生ステップアッププログラムのステージによって、無料回数や無料回数を越えた時の手数料が異なります。

ステージが「新生スタンダード」の人

預金残高が100万円以内の人は「新生スタンダード」となり、手数料は次のようになります。

振込先振込手数料
月1回目月2回目以降
SBI新生銀行0円0円
SBI新生銀行以外0円214円

ステージが「新生ゴールド」の人

預金残高が100万円以上だと「新生ゴールド」ランクになり、手数料は次のようになります。

振込先振込手数料
月1~5回目月6回目以降
SBI新生銀行0円0円
SBI新生銀行以外0円110円

ステージが「新生プラチナ」の人

預金残高が2,000万円以上だと「新生プラチナ」ランクになり、手数料は次のようになります。

振込先振込手数料
月1~10回目月11回目以降
SBI新生銀行0円0円
SBI新生銀行以外0円75円

窓口

振込先振込手数料
SBI新生銀行529円
SBI新生銀行以外529円

以上のように、振込手数料がかかるのは、振込手数料の無料枠を超えた他行宛の振込と、窓口での振込です。

ここからは、無料回数を越えたときでも、無料で振込を行う方法を紹介します。

SBI新生銀行から楽天銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

SBI新生銀行からイオン銀行へ入金させたあと、楽天銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスでSBI新生銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで楽天銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料でSBI新生銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、SBI新生銀行から楽天銀行への振込を無料にできます。

たとえば、SBI新生銀行に振り込まれた給料の一部を毎月楽天銀行へ送金して、楽天カードの支払いをしたいときなどに便利です。

また、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使えるうえ、「イオン」「まいばすけっと」「ダイエー」「KOHYO」で5%OFFなど特典あり

「振込手数料ゼロ」&「スーパー割引」のダブルでお得な銀行です。

イオン銀行の口座開設(イオンカードセレクト発行)

SBI新生銀行から住信SBIネット銀行への振込を無料化する

定額自動入金サービスで入金する

毎月一定額を住信SBIネット銀行に振り込む場合なら、定額自動入金サービスが便利です。

これは、他の銀行の自分の口座から毎月一定額を入金できるというサービスです。

たとえば、SBI新生銀行に振り込まれる給与のうち、毎月3万円を住信SBIネット銀行で積み立てたいというような用途に使えます。

手数料はかかりません

さらに定額入金と言いつつも、入金する金額は毎月変更できるので、使い勝手が良いです。

注意点としては、引き落とし日が毎月5日もしくは27日となり、入金日がその4営業日後になること。

また、入金は1万円以上という制限もあります。

振込に取って代わるサービスで、画期的ですね。

SBI新生銀行からイオン銀行への振込を無料化する

自動入金サービスで入金する

イオン銀行の同一名義口座へ振り込むときのみ、使える方法です。

イオン銀行の「自動入金サービス」を利用すると、SBI新生銀行の口座からイオン銀行への振込を毎月自動で行うことができます。

手数料は無料です。

SBI新生銀行からソニー銀行への振込を無料化する

おまかせ自動入金サービスを利用

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

ソニー銀行の「おまかせ自動入金サービス」を利用すると、毎月一定額をSBI新生銀行からソニー銀行に振り込むことができます。

手数料はかかりません。

SBI新生銀行から三菱UFJ銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

SBI新生銀行からイオン銀行へ入金させたあと、三菱UFJ銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスでSBI新生銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで三菱UFJ銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料でSBI新生銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、SBI新生銀行から三菱UFJ銀行への振込を無料にできます。

たとえば、SBI新生銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月三菱UFJ銀行へ送金したいときなどに便利です。

イオン銀行の口座開設(イオンカードセレクト発行)

SBI新生銀行から三井住友銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

SBI新生銀行からイオン銀行へ入金させたあと、三井住友銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスでSBI新生銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで三井住友銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料でSBI新生銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、SBI新生銀行から三井住友銀行への振込を無料にできます。

たとえば、SBI新生銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月三井住友銀行へ送金したいときなどに便利です。

イオン銀行の口座開設(イオンカードセレクト発行)

SBI新生銀行からゆうちょ銀行への振込を無料化する

pring経由で送金する

送金アプリpringは、SBI新生銀行とゆうちょ銀行に対応しています。以下の方法で送金すると、月1回なら無料で送金できます。

  1. 送金アプリ「pring」を使い、SBI新生銀行からチャージします。
  2. pringにチャージされたお金をゆうちょ銀行の自分名義の口座へ送金します。

SBI新生銀行から複数銀行口座への振込を無料化する

SBI新生銀行の口座から複数の口座へ分散して送金するには、住信SBIネット銀行か大和ネクスト銀行をハブ銀行として利用する方法がお勧めです。

住信SBIネット銀行からの振込手数料は、スマート認証NEOという認証アプリをインストールするだけで、月5回まで無料になります。

ちなみに、振込先が多い我が家ではこの方法を使って、振込手数料を0円にしています。

また、大和ネクスト銀行の他行宛振込手数料は月3回まで無料で、自分名義の他行宛口座なら何回でも無料になります。

定額自動送金の振込手数料を無料化する

SBI新生銀行には定額自動送金サービスがありませんが、家賃や駐車場代など定期的な振込を無料で行う方法があります。

ネット銀行をフル活用しよう

以上のように、銀行口座間でお金を移動するには、様々な方法があります。

最近は特に、提携銀行のATM無料化や、コンビニATMの無料サービス、無料入金サービスなどを利用することで、個人の口座間の資金移動はほぼ0円でできます。

振込手数料のかからない送金にぜひチャレンジしてみましょう。

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