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銀行

京都銀行の振込手数料を無料にするには?振込先銀行ごとに徹底解説!

京都銀行の他行宛振込手数料は、インターネットバンキングで165円~440円かかります。

わずか数百円とはいえ、毎月の振込手数料だけで、年間1,980円~5,280円もかかることになりますね。

ATMならもっと割高で、3万円未満なら年間3,960円、3万円以上なら年間6,600円です。

今やネット銀行は振込手数料が無料になったりするのに、京都銀行の振込手数料は、無料にできないものでしょうか?

実は、送金方法を工夫すれば、振込手数料を無料にできるんです!

そこで、京都銀行から他行への送金を無料で行う方法をまとめました。

  • 2021.10.02 振込手数料改定に対応しました。

京都銀行の振込手数料は?

京都銀行の振込手数料は以下の通りです。

インターネットバンキング(京銀ダイレクトバンキング)

振込先振込金額
3万円未満3万円以上
京都銀行0円0円
京都銀行以外165円330円

ATM(京都銀行のキャッシュカード利用時)

振込先振込金額
3万円未満3万円以上
京都銀行 同一支店0円0円
京都銀行 他支店110円220円
京都銀行以外275円440円

以上のように、振込手数料がかかるのは、他銀行宛に振り込む場合と、ATMで京都銀行の他支店に振り込む場合です。

京都銀行から同一支店・他支店への振込を無料化する

方法① インターネットバンキングで振込する

京都銀行のインターネットバンキング「京銀ダイレクトバンキング」は、京都銀行の同一支店・他支店への振込なら手数料が無料

もちろん、PC・スマホで24時間使えます。

方法② ATMで出金と入金を行う

振込先が家族の口座の場合に限られますが、振込先のキャッシュカードを持っているときは、ATMの入出金で送金できます。

まず京都銀行のATMでキャッシュカードを使い現金を引き出します。

続けて同じATMで振込先となる京都銀行のキャッシュカードを使い、さきほど引き出したお金を預入します。

出金して入金するだけの何てことない方法ですが、振込ではないので手数料は無料です。

なお、朝8:45以前もしくは夜9時以降、土日祝日はATM利用手数料110円がかかります。

ちなみに、ATMでキャッシュカードを使った振込は、同一支店への振込なら無料ですが、他支店への振込だと110円かかってしまいます。

京都銀行から楽天銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

京都銀行からイオン銀行へ入金させたあと、楽天銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで京都銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで楽天銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で京都銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、京都銀行から楽天銀行への振込を無料にできます。

たとえば、京都銀行に振り込まれた給料の一部を毎月楽天銀行へ送金して、楽天カードの支払いをしたいときなどに使えますね。

また、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使えるうえ、イオン・KOHYO・マックスバリュで5%OFFなど特典あり

「振込手数料ゼロ」&「スーパー割引」のダブルでお得な銀行です。

京都銀行から住信SBIネット銀行への振込を無料化する

定額自動入金サービスで入金する

毎月一定額を住信SBIネット銀行に振り込む場合なら、定額自動入金サービスが便利です。

これは、他の銀行の自分の口座から毎月一定額を入金できるというサービスです。

たとえば、京都銀行に振り込まれる給与のうち、毎月3万円を住信SBIネット銀行で積み立てたいというような用途に使えます。

手数料はかかりません

さらに定額入金と言いつつも、入金する金額は毎月変更できるので、使い勝手が良いです。

注意点としては、引き落とし日が毎月5日もしくは27日となり、入金日がその4営業日後になること。

また、入金は1万円以上という制限もあります。

振込に取って代わるサービスで、画期的ですね。

京都銀行からイオン銀行への振込を無料化する

自動入金サービスで入金する

イオン銀行の同一名義口座へ振り込むときのみ、使える方法です。

イオン銀行の「自動入金サービス」を利用すると、京都銀行の口座からイオン銀行への振込を毎月自動で行うことができます。

手数料は無料です。

京都銀行からソニー銀行への振込を無料化する

おまかせ自動入金サービスを利用

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

ソニー銀行の「おまかせ自動入金サービス」を利用すると、毎月一定額を京都銀行からソニー銀行に振り込むことができます。

手数料はかかりません。

京都銀行から三菱UFJ銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

京都銀行からイオン銀行へ入金させたあと、三菱UFJ銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで京都銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで三菱UFJ銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で京都銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、京都銀行から三菱UFJ銀行への振込を無料にできます。

たとえば、京都銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月三菱UFJ銀行へ送金したいときなどに便利です。

京都銀行から三井住友銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

京都銀行からイオン銀行へ入金させたあと、三井住友銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで京都銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで三井住友銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で京都銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、京都銀行から三井住友銀行への振込を無料にできます。

たとえば、京都銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月三井住友銀行へ送金したいときなどに便利です。

京都銀行からゆうちょ銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

京都銀行からイオン銀行へ入金させたあと、ゆうちょ銀行へ振り込む方法です。次のような流れになります。

  1. イオン銀行の自動入金サービスを使い、京都銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングでゆうちょ銀行へ振込する。

京都銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で京都銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。

京都銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月ゆうちょ銀行へ送金して学費の支払いをしたいときなどに使えます。

また、イオン銀行は、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使える点も便利です。

pring経由で送金する

送金アプリpringは、京都銀行とゆうちょ銀行に対応しています。以下の方法で送金すると、月1回なら無料で送金できます。

  1. 送金アプリ「pring」を使い、京都銀行からチャージします。
  2. pringにチャージされたお金をゆうちょ銀行の自分名義の口座へ送金します。

京都銀行から複数銀行口座への振込を無料化する

京都銀行の口座から複数の口座へ分散して送金するには、住信SBIネット銀行か大和ネクスト銀行をハブ銀行として利用する方法がお勧めです。

住信SBIネット銀行からの振込手数料は、スマート認証NEOという認証アプリをインストールするだけで、月5回まで無料になります。

ちなみに、振込先が多い我が家ではこの方法を使って、振込手数料を0円にしています。

また、大和ネクスト銀行の他行宛振込手数料は月3回まで無料で、自分名義の他行宛口座なら何回でも無料になります。

定額自動送金の振込手数料を無料化する

家賃や駐車場代など定期的な支払いの振込手数料を無料にしたい場合は、以下の記事を参照してください。

提携銀行と無料特典、ネットをフル活用しよう

以上のように、銀行口座間でお金を移動するには、様々な方法があります。

最近は特に、提携銀行のATM無料化や、コンビニATMの無料サービス、無料入金サービスなどを利用することで、個人の口座間の資金移動はほぼ0円でできます。

毎月、振込手数料に330円を払っていたら、1年で何と3,960円!

振込手数料のかからない送金にぜひチャレンジしてみましょう。

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