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銀行

北海道銀行の振込手数料を無料にするには?振込先銀行ごとに徹底解説!

北海道銀行は、インターネットバンキングで他行宛に3万円以上振り込むとき550円の振込手数料がかかります。

この振込手数料、1回当たりの金額はそれほど気になる額ではないですが、北海道銀行をメインバンクとして使っている人なら、毎月の振込手数料が案外かさんでいくのではないでしょうか?

例えば、月に1回、ATMで楽天銀行へ3万円を振り込むと、振込手数料が1年で6,600円にもなります。

「えっ、手数料だけでそんなにかかるんだっけ?」って思いますよね。

そこで今回は、北海道銀行から他の銀行への振り込みを無料で行う方法をまとめました。

北海道銀行の振込手数料は?

はじめに北海道銀行の振込手数料をおさらいしておきましょう。

インターネットバンキング

振込先振込金額
3万円未満3万円以上
北海道銀行110円220円
その他275円385円

ATM(北海道銀行のキャッシュカード利用時)

振込先振込金額
3万円未満3万円以上
北海道銀行110円220円
その他330円495円

以上のように、北海道銀行はインターネットバンキングでもATMでも、振込手数料がかかってしまいます。

また、北海道銀行には「ステップドゥ」という優遇サービスがあるのですが、優遇されるのは北海道銀行本支店あての振込のみ。他行宛の振込手数料は優遇サービスの対象外です。

そこで、ここからは他行宛の振込手数料を無料にする方法を紹介します。

北海道銀行から楽天銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

北海道銀行からイオン銀行へ入金させたあと、楽天銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで北海道銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで楽天銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で北海道銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、北海道銀行から楽天銀行への振込を無料にできます。

たとえば、北海道銀行に振り込まれた給料の一部を毎月楽天銀行へ送金して、楽天カードの支払いをしたいときなどに便利です。

また、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが手数料無料で使えるうえ、「イオン」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」「カテプリ」で5%OFFなど特典あり

「振込手数料ゼロ」&「スーパー割引」のダブルでお得な銀行です。

北海道銀行から住信SBIネット銀行への振込を無料化する

定額自動入金サービスで入金する

毎月一定額を住信SBIネット銀行に振り込む場合なら、定額自動入金サービスが便利です。

これは、他の銀行の自分の口座から毎月一定額を入金できるというサービスです。

たとえば、北海道銀行に振り込まれる給与のうち、毎月3万円を住信SBIネット銀行で積み立てたいというような用途に使えます。

手数料はかかりません

さらに定額入金と言いつつも、入金する金額は毎月変更できるので、使い勝手が良いです。

注意点としては、引き落とし日が毎月5日もしくは27日となり、入金日がその4営業日後になること。

また、入金は1万円以上という制限もあります。

振込に取って代わるサービスで、画期的ですね。

北海道銀行からイオン銀行への振込を無料化する

自動入金サービスで入金する

イオン銀行の同一名義口座へ振り込むときのみ、使える方法です。

イオン銀行の「自動入金サービス」を利用すると、北海道銀行の口座からイオン銀行への振込を毎月自動で行うことができます。

手数料は無料です。

北海道銀行からソニー銀行への振込を無料化する

おまかせ自動入金サービスを利用

口座が同一名義の場合にのみ、使える方法です。

ソニー銀行の「おまかせ自動入金サービス」を利用すると、毎月一定額を北海道銀行からソニー銀行に振り込むことができます。

手数料はかかりません。

北海道銀行から北洋銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

北海道銀行からイオン銀行へ入金させたあと、北洋銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで北海道銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで北洋銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で北海道銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、北海道銀行から北洋銀行への振込を無料にできます。

北海道銀行から北陸銀行への振込を無料化する

北陸銀行ATMで入出金する

北海道銀行から北陸銀行の自分の口座へ送金するときに使える方法です。

まず、北陸銀行のATM北海道銀行のキャッシュカードを使い、現金を引き出します。

平日8:45~18:00までの間に限り、手数料が無料です。それ以外の時間帯や土日祝日は、手数料110円が必要になります。

そ の後、同じATMで北陸銀行のキャッシュカードを使い、入金します。

イオン銀行経由で振り込む

北海道銀行からイオン銀行へ入金させたあと、北陸銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで北海道銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで北陸銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で北海道銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、北海道銀行から北陸銀行への振込を無料にできます。

北海道銀行から三菱UFJ銀行への振込を無料化する

pring経由で送金する

送金アプリpringは、北海道銀行と三菱UFJ銀行に対応しています。以下の方法で送金すると、月1回なら無料で送金できます。

  1. 送金アプリ「pring」を使い、北海道銀行からチャージします。
  2. pringにチャージされたお金を三菱UFJ銀行の自分名義の口座へ送金します。

イオン銀行経由で振り込む

北海道銀行からイオン銀行へ入金させたあと、三菱UFJ銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで北海道銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで三菱UFJ銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で北海道銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、北海道銀行から三菱UFJ銀行への振込を無料にできます。

たとえば、北海道銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月三菱UFJ銀行へ送金したいときなどに便利です。

北海道銀行から三井住友銀行への振込を無料化する

イオン銀行経由で振り込む

北海道銀行からイオン銀行へ入金させたあと、三井住友銀行へ振り込む方法です。

  1. イオン銀行の自動入金サービスで北海道銀行から入金する。
  2. イオン銀行のインターネットバンキングで三井住友銀行へ振込する。

イオン銀行の自動入金サービスを使えば、手数料無料で北海道銀行からイオン銀行へ送金できます。さらに、イオン銀行は最大月5回まで他行宛振込手数料が無料です。イオン銀行の2つのサービスを組み合わせると、北海道銀行から三井住友銀行への振込を無料にできます。

たとえば、北海道銀行に振り込まれた給料の一部を、毎月三井住友銀行へ送金したいときなどに便利です。

北海道銀行からゆうちょ銀行への振込を無料化する

pring経由で送金する

送金アプリpringは、北海道銀行とゆうちょ銀行に対応しています。以下の方法で送金すると、月1回なら無料で送金できます。

  1. 送金アプリ「pring」を使い、北海道銀行からチャージします。
  2. pringにチャージされたお金をゆうちょ銀行の自分名義の口座へ送金します。

北海道銀行から複数銀行口座への振込を無料化する

北海道銀行の口座から複数の口座へ分散して送金するには、住信SBIネット銀行か大和ネクスト銀行をハブ銀行として利用する方法がお勧めです。

住信SBIネット銀行からの振込手数料は、スマート認証NEOという認証アプリをインストールするだけで、月5回まで無料になります。

ちなみに、振込先が多い我が家ではこの方法を使って、振込手数料を0円にしています。

また、大和ネクスト銀行の他行宛振込手数料は月3回まで無料で、自分名義の他行宛口座なら何回でも無料になります。

定額自動送金の振込手数料を無料化する

家賃や駐車場代など定期的な支払いの振込手数料を無料にしたい場合は、以下の記事を参照してください。

提携銀行と無料特典、ネットをフル活用しよう

以上のように、銀行口座間でお金を移動するには、様々な方法があります。

最近は特に、提携銀行のATM無料化や、コンビニATMの無料サービス、無料入金サービスなどを利用することで、個人の口座間の資金移動はほぼ0円でできます。

振込手数料のかからない送金にぜひチャレンジしてみましょう。

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