子供がいる家庭では、空気清浄機や加湿器など置いてあることが多いと思います。
ですが、子供が空気清浄機の隙間から中に小物を入れてしまったら・・・!?
そんなときは本体を分解するに限る!
今回はダイキンの空気清浄機を分解して、内部を掃除する方法を説明します。
ドライバー1本あれば分解できますよ~。
分解したダイキンの空気清浄機
空気清浄機は、ダイキンのMC75P-W。2014年製造のモデルです。
背面のネジを外す
まず、空気清浄機本体を寝かせ、背面のネジ3本を外します。
入口が狭く深さがあるので、柄の長いプラスドライバーが必要です。
今回の分解清掃に使ったプラスドライバーはこちら。
柄が長いので、ダイキンの空気清浄機の背面ネジが外せます。
持ち手も太く、力を入れやすいのでおススメです。安心の日本製。
前面カバーとフィルタを外す
本体を裏返し、前面カバーを外します。
これはフィルタ交換するときと同じ手順です。
コントローラ部分を取り外す
次はコントローラ部分を固定しているネジ3本を外します。
ネジが外れると、次のようにコントローラ部分が取れます。
コントローラ奥のネジを外す
次はコントローラの奥にある2本のネジを外します。
このネジはすごく固い!
ネジ山を潰さないように気を付けてください。力を入れやすいドライバーをお勧めします。
これでネジ外しは完了です。
背面カバーを取り外す
背面カバーが外れる状態になったので、底面から少しずつ外していきます。
これは少し時間がかかります。
溝を利用すると、それほど力を入れなくても隙間ができていきます。
これがカバーが外れた状態。
これで分解は完了です。
内部を掃除する
やっと内部を掃除できるようになりました。
空気清浄機の中には、子供が入れた小物がいろいろ入ってました!
もし取り出さずに使っていたら、空気清浄機のファンが壊れたんじゃないでしょうか。
カバー裏も汚れていたので、おしりふきで掃除です。
埃もかなり溜まっていました。これも取り除いて、きれいに掃除しました。分解しないとここまでできないですね。
分解したパーツを組み立てる
分解清掃が終わったら、今度は逆の順番で組み立てていきます。
背面カバーを取り付けるときは、あせらずはめ込んだ方がうまくいきます。
無事に稼働!
空気清浄機の中にあったゴミも取れ、内部も掃除してきれいになったところでスイッチON!
ちゃんと動きました。
自分で分解するのが不安な人は専門のクリーニング業者に依頼してみては?
加湿フィルター・タンク・ファンの汚れまで取ってくれますよ。
空気清浄機、加湿器分解クリーニング – おそうじマスターズYahoo!店