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ゲーム

【テラリア】XServer VPSでtModLoaderサーバーを立ててみた

XServer VPSでtModLoaderサーバーって立てられるの?

こんな悩みを解決します。

XServer VPSはテラリアに対応しているレンタルサーバーです。

公式に対応しているのはVanillaだけなのですが、実はtModLoaderサーバーを立てることもできるんです。 

XServer VPSは自由度が高いサーバーなので、tModLoaderもインストールできてしまうというわけですね。

しかも、本記事で公開している専用スクリプトを使えば、数分でVanilla版からtModLoader版への切り替えが可能です。

 

この記事では、「XServer VPS」でtModLoaderサーバーを立てる手順を画面キャプチャ付きで分かりやすく解説します。

Calamity Modで友だちと楽しく遊ぼう!

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「XServer VPS」はtModLoaderに対応

XServer VPSは、「仮想サーバー」という自分専用のサーバーを格安で利用できるサービスです。

公式に対応しているのはテラリアVanilla版のみですが、tModLoader版サーバーも立てられます。

また、XServer VPSはレンタルサーバー大手「エックスサーバー」が運営しているので、安心感がありますね。

tModLoaderサーバーを立てる流れは、このあと詳しく説明します。

XServer VPS for Gameとの違い

XServer VPSの関連サービスとしてXServer VPS for Game がありますが、同じVPSなので料金やスペックは変わりません。サーバーのインストール手順も同じ。特にこだわりがなければゲーム以外にも使えるXServer VPSの方をおススメします。

XServer VPSのtModLoaderサーバーの料金

では、XServer VPSでtModLoaderサーバーを立てた時に、費用がいくらかかるのかを見てみましょう。

XServer VPSのサーバー料金は以下の通りです。

メモリCPU月額料金(税込)
2GB3コア実質693円~1,496円
6GB4コア実質1,190円~2,200円
12GB6コア実質2,240円~4,400円
XServer VPSのサーバー料金(2026/05/02時点)

2GBプランで実質月693円(税込)~という価格で、長期契約すればするほど安くなります。

tModLoaderサーバーは使用するModによって必要なスペックが変わりますが、6GB以上のプランがおすすめです(Modなしの場合、2GBでも動作はします)。

ちなみに、XServer VPSは初期費用が無料で、契約期間の縛りもありません。最低1ヶ月から使えます。

XServer VPSはテラリア以外のゲームにも対応しています。テラリアサーバーを申し込んだ後、追加料金なしで他のゲームサーバーへ変更できます。

「XServer VPS」での「tModLoaderサーバー」の立て方

XServer VPSでtModLoaderサーバーを立てる手順は、以下の3ステップです。

  1. XServerアカウントを作成する
  2. テラリアVanilla版を選ぶ
  3. tModLoader版に切り替える

ステップ① XServerアカウントを作成する

XServer VPS の公式サイトから「お申し込み」に進みます。

「新規お申込み」を選択します。

「メールアドレス」「パスワード」「登録区分」「名前」「住所」「電話番号」などを入力します。

入力したメールアドレス宛てに送信された「確認コード」を入力します。

「電話番号」を入力し、「テキストメッセージで取得(SMS)」か「自動音声通話で取得」を選択します。

受け取った認証コードを入力したら、アカウント登録は完了です。

ステップ② 作りたいサーバーを選ぶ

エックスサーバーのアカウント登録が終わったら、次はテラリアサーバー(Vanilla)を作成しましょう。

1. 料金タイプとプランを選択

プランは「メモリ:6GB」、サーバーの契約期間は「1ヶ月」~「36ヶ月」の間で選びます。

2. イメージタイプを選ぶ

イメージタイプとして「アプリケーション」タブにある「Terraria」を選びます。

3. rootパスワードを入力

最後のrootパスワードは、サーバー管理に使う重要なパスワードです。パスワード生成ツールなどを利用し、9文字以上のパスワードを入力します。忘れないようにメモを取っておきましょう。

デフォルトポート開放」が「利用する」になっていることを確認してください。

ステップ③ tModLoaderに切り替える

次にVanillaをtModLoaderに切り替えます。

ゲームIDの確認
  1. VPSパネルの上部にある[コンソール]-[シリアルコンソール]をクリックします。
  2. 黒い画面が表示されるので、Enterキーを押します。
  3. 「login:」と表示されるので、root を入力してEnterキーを押します。
  4. パスワードを入力します。[マウス右クリック]-[貼り付け] で入力するのが簡単です。入力したらEnterキーを押します。
  5. ログインができたら、次のコマンドを入力して、[Enter]を押します。
    /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/shinya-blogger/xserver-vps-tools/main/terraria/setup.sh)"
  6. Terrariaセットアップツールが起動します。「1」を入力し、[Enter]を押します。
  7. 「y」を入力し、[Enter]を押します。インストールが始まります。
  8. 「q」を入力し、[Enter]を押します。

お疲れ様でした。

これでテラリアサーバー(tModLoader版)の準備ができました。

当TerrariaセットアップツールはXServer VPSで構築したテラリアサーバー専用です。他社のテラリアサーバーでの動作保証はありません。

tModLoaderサーバーに接続する

では早速、自分で建てたサーバーに接続しましょう。

ステップ① IPアドレスを確認する

まずは接続先のIPアドレスを確認します。

IPアドレスの確認
  1. XServer VPS契約管理ページを開き、「VPS管理」ボタンをクリックします。
  2. VPS情報ページの下部に「IPアドレス」が表示されているので、これをメモしておいてください。

ステップ② マルチプレイヤーで接続する

ではtModLoaderでマルチプレイ接続してみましょう。

  1. tModLoaderのメニューで「マルチプレイヤー」を選びます。
  2. 「IP経由で参加」をクリックします。
  3. プレイヤーを選択するか、新しく作成します。
  4. サーバーのIPアドレスを入力し、[決定]をクリックします。
  5. サーバーポートは7777のまま、[決定]をクリックします。
  6. ワールドに参加できました!

Modをインストールする

インストール直後のtModLoaderサーバーは、Modなしの状態です。

ここでサーバーにModをインストールしてみましょう。

例としてCalamity Modをインストールしてみます。

手順は以下の通りです。

  1. ワークショップでCalamity Modをダウンロード&有効化する
  2. tModLoaderサーバーにModファイルをアップロードする
  3. tModLoaderサーバーを再起動する

ステップ① ワークショップでCalamity Modをダウンロード&有効化する

まずはtModLoaderクライアント側で使いたいModを設定します。

  1. tModLoaderのメニューで「ワークショップ」を選びます。
  2. 「Modをダウンロード」をクリックします。
  3. 検索ボックスに「Calamity」を入力し、「Calamity Mod」の「前提Modと共にダウンロード」アイコンをクリックします。
  4. 「戻る」ボタンをクリックし、今度は「ワークショップ」にある「Modの管理」をクリックします。
  5. 「すべて有効化」をクリックします。
  6. 「戻る」をクリックします。

  7. 再度「ワークショップ」の「Modの管理」を選ぶと、すべて有効になっているはずです。「Modフォルダを開く」をクリックします。
  8. 次のような2つのフォルダ(My Gamesとworkshop)が開いたことを確認してください。

これでCalamity Modが有効化されました。

ステップ② tModLoaderサーバーにModファイルをアップロードする

次に、エックスサーバーにModファイルをアップロードします。

1.パケットフィルタ設定を変更する

まずはXserver VPSにファイルをアップロードできるよう、設定を変更します。

見出し
  1. VPSパネルで「パケットフィルター設定」メニューをクリックします。
  2. 「パケットフィルター設定を追加する」ボタンをクリックします。
  3. フィルター「SSH」を選び、「追加する」ボタンをクリックします。
  4. 次のようにSSH(TCP 22)が追加されればOKです。

2.WinSCPをインストール&設定する

次にWinSCPのダウンロードページからWinSCPをダウンロードして、インストールします。

WinSCPを起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。

WinSCP起動画面でサーバーへの接続情報を入力

ここで「ホスト名」「ユーザー名」「パスワード」を入力し、[ログイン]ボタンを押します。

ホスト名作成したサーバーのIPアドレス
ユーザー名root
パスワードサーバー作成時に指定したrootパスワード

rootパスワードが分からなくなっても大丈夫。以下の手順で再設定できます。

【XServer VPS】rootパスワードを忘れたら?再設定できます
「Xserver VPS」のrootパスワードは、サーバーを作成するときに指定します。ですがrootパスワードを後から確認することはできません。その代わり、rootパスワードの再設定はできます。

3.enabled.jsonをアップロードする

WinSCPの画面で、 /opt/terraria/tModLoader/saves/Mods ディレクトリに移動します(「ディレクトリを開く」アイコンで入力するのが簡単)。

このディレクトリには enabled.json というファイルがあります。

tModLoaderのModsディレクトリに移動する

My Gamesフォルダ([マイドキュメント]-[My Games]-[Terraria]-[tModLoader]-[Mods])を開いている方のエクスプローラーから、enabled.json をアップロードします。ファイルをドラッグ&ドロップしてください。

4.tmodファイルをアップロードする

今度はworkshopフォルダ(C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\workshop\content\1281930)を開いている方のエクスプローラーからtmodファイルをアップロードします。

最初にフォルダ構成を説明します。

このフォルダには、Modごとに1つのサブフォルダがあります。

そして、各Modフォルダの中は年月でフォルダが分かれています。

そして年月フォルダの中に.tmodファイルがあります。

以上を踏まえ、各フォルダ内にある新しい年月のtmodファイルをサーバーにアップロードしてください。

例えばCalamity Modの場合は、2824688072\2025.12\CalamityMod.tmod ファイルをModsディレクトリにアップロードします。

他のModも同様にアップロードしてください。

最終的には次のようになります。

これでModのサーバーへのアップロードが完了しました。

ステップ③ tModLoaderサーバーを再起動する

最後はtModLoaderサーバーを再起動します。

Terrariaセットアップツールを起動し、「2. Restart tModLoader」を選んでください。

サーバーに接続すると、Calamity Modが有効になっていて、難易度をマスターに変更できました。

各Modの設定もゲーム画面から変更できます。

Calamity Modのサーバー設定を変更すると、即座に反映されます。

ワールドを変更する

初期設定では、tModLoaderのワールドはクラシック(サイズはスモール)です。

クラシック以外のワールドや、ラージサイズのワールドでプレイしてみたいですよね。

以下の手順でワールドを変更できます。

ステップ① シングルプレイでワールドを作成する

まず、tModLoaderのシングルプレイでワールドを作成します。

任意の設定でワールドを作成します。

ワールドが作成出来たら、エクスプローラで [ドキュメント]-[My Games]-[Terraria]-[tModLoader]-[Worlds] フォルダを開いてください。

.wldと.twldファイルがワールドデータで、ワールド名がファイル名についています。

マルチプレイしたいファイルがどれなのか、を確認しておきましょう。

ステップ② ワールドデータのアップロード

次にワールドデータを、XServer VPS上にアップロードしましょう。

WinSCPを起動し、左側と右側のディレクトリを次のように変更してください。

  • 左側:[ドキュメント]-[My Games]-[Terraria]-[tModLoader]-[Worlds] ディレクトリ
  • 右側:/opt/terraria/tModLoader/saves/Worlds ディレクトリ

マルチプレイしたいワールドファイル(.wldと.twldの2つ)をWinSCPにドラッグ&ドロップして、アップロードします。

アップロードされた2つのファイルを選択した状態で右クリックして、[プロパティ]を選びます。

所有者とグループを terraria に変更して、[OK]ボタンをクリックします。

これでワールドデータのアップロードは完了です。

ステップ③ ワールドを切り替える

Terrariaセットアップツールを起動し、「1. Change World」を選んでください。

ワールドが一覧で表示されるので、プレイしたいワールドの番号を入力し、[Enter]キーを押します。

あとは「2. Restart tModLoader」でサーバーを再起動してください。

以上で、ワールドデータの切り替えが完了です。

マルチプレイすると、アップロードした「Silly Commune of Fairies」というワールドに接続できました。

よくある質問

Q
ワールドをクラシックから変更するには?
A

シングルプレイでワールドを作り、サーバーにアップロードする方法が簡単です。

Q
接続すると「このサーバーと違うバージョンのものを使用しています。」エラーになる
A

tModLoaderのバージョンが一致していません。tModLoaderを最新版にアップデート(サーバー側もしくはクライアント側)してください。またバニラ版サーバーに接続したときも同じエラーになります。

Q
対応しているテラリアのバージョンは?
A

1.4です(2026年6月時点)。テラリア1.3系のtModLoaderには対応していません。

Q
tModLoaderサーバーを最新版にアップデートするには?
A

Terraria設定ツールで、「Update tModLoader Server」を選択してください。

Q
tModLoaderをインストールするとVanilla版はどうなる?
A

Vanilla版のファイル(ワールドやサーバープログラムなど)は消えずにそのまま残ります。気に入らない場合、Terraria設定ツールでアンインストールすると、Vanilla版に戻せます。

Q
tModLoaderのログの場所は?
A

/opt/terraria/tModLoader/server/tModLoader-Logs ディレクトリにログが出力されます。

まとめ:XServer VPSなら設定変更も自由自在

以上、XServer VPSでtModLoaderサーバーを立ててから、Modやワールドを変更する手順まで紹介しました。

XServer VPSはルート権限があり、とても自由度が高いサーバーなので、tModLoaderサーバーも立てられます。

Modのインストールは少々手間がかかりましたが、最初の設定だけです。

まずはXServer VPSでサーバーを作って、友だちを誘ってみよう!

XServer VPS では、2026/06/18(木) 17:00まで「サーバー料金最大30%キャッシュバック」キャンペーンを実施中

※1年以上のプランで、新規申込、かつ初回の支払いのみキャンペーン対象。

この記事を書いた人
Shinya

ゲーム会社でプログラマーとして勤務したあと、ITベンチャーを経てマーケティング会社へ転職。現在は兼業フリーランスとしてWebサイト運営などを行う。

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