子供が産まれたら、子供服やおもちゃを買ってあげたくなるし、ディズニーランドに連れていってあげたくなります。
「かわいいわが子のためだから」と、財布のひもは常時緩みっぱなし!
ただ、家族が増えた以上、家計がピンチにならないように貯金をしないといけないのも忘れちゃいけない。
そこで、今回は我が家でも実践している超カンタンな貯金術をまとめました。
とにかく現金主義にする
クレジットカードは使わないようにして、現金で生活します。
ネットで購入するときだけ、クレジットカードを使います。
たったこれだけですが、かなり効果があります。
「クレジットカードで払ったらポイントが貯まるのに・・・」と後ろめたさがあるけど、あえて現金で払う。
お金がなければ支払えないので、常に財布の中の現金を意識するようになる。
こうして自然と不要なものには手を出さない生活になっていきます。
妻のママ友も脱クレカで節約してるそうです。
強制的に貯金する
「お金が余ったら貯金しよう」ではお金は貯まっていかない。
子供が産まれる前だったらそれでも貯まったかもしれないけど、子供が産まれると通用しなくなる。
我が家では、学資保険とiDECOに加え、毎月1万5千円を貯金しています。
すべて自動で引き落とされるので、給料の大半は強制的に貯蓄に回される。
で、残ったお金が生活費。
勝手に貯金する仕組みは、住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを使って実現してます。
三菱UFJ銀行から自動引き落とししてるのに、手数料はかからないどころか、ポイントまでもらえます。
便利すぎてこの銀行なしには生きていけないですね。
利息や分配金で収入を増やす
節約は言わば”我慢”でお金を増やす方法だけど、我慢だけじゃ節約にも限界が来る。
今の生活レベルを落とさずに貯金するには、やっぱり資産運用がいい。
子育て世代には、定期預金・仕組預金・投資信託・ソーシャルレンディングあたりが適している。
定期預金は年0.2%~0.3%、仕組預金は年0.3%~0.5%、投資信託は年5~10%前後(米国ETF)、ソーシャルレンディングは年4~8%くらいの利益が見込める。
どれも購入申し込みをしたら、ほったらかしでOK。
あとは、利息や分配金が入ってくるのを待つだけです。

ただ、株やFXは勉強が必要なので、詳しく知らない人は手を出さない方が無難。
まとめ
いずれも、我が家で実践中の貯金術を紹介しました。
子供ができる前に実践できていれば、今頃はもっと余裕のある生活になっていたはずだけど・・・。
貯金に興味がある人は、是非早めに始めてくださいね。