ふるさと納税の返礼品で人気の高いお米。
お米がもらえる自治体は実に多くありますが、「質より量だ!」という人のために、たくさんお米がもらえる自治体をまとめてみました(2018年7月24日時点)。
ふるさと納税でお米を申し込むときのポイント
”玄米”を申し込まない
返礼品のお米は、ほとんどが精米ですが、玄米を発送する自治体もあります。
ほとんどの家庭には精米機がなく、大量の玄米をもらっても困るハズ。間違っても玄米を申し込まないように!
なお、自治体によっては、「精米希望」で申し込みをすると、精米した状態で返礼品を送付してくれることもあります。
送付時期はマチマチ
次に送付時期。
ふるさと納税をした後、数週間で送付される場合と、2018年の収穫時期(9月~11月)に送付される場合の2パターンがあります。
すぐ欲しいのか、後でもいいのかによって、自治体を選ぶようにしましょう。
なお、長野県阿南町のように、2回に分けてお米を発送してくれる自治体もあります。(2018年から廃止になりました)
ちなみに秋の新米は人気が高く、2月~3月で受付を終了することもあります。
米袋のサイズ
お米の一袋のサイズも、5kgと10kgの2種類あります。
自宅の米ビツに入るサイズを選んだ方が使いやすいでしょう。
我が家ではいつも5kgです。
ふるさと納税したらどれくらいお米がもらえるのか?
1万円の寄付でもらえるお米の量は5kg~20kgといったところです。
一時期、30kgのお米を返礼品として提供している自治体がありましたが、現在の最高値は20kg。
さらに、総務省から返礼品の金額は寄付金の3割までに抑えるよう要請があったことから、昨年まで20kgだった自治体も、15kgや10kgに量を削減してします。
1万円の寄付でお米がたくさんもらえる自治体
ではおススメ自治体の一覧です。
条件としては、最も寄付額が多い「1万円」に設定し、各自治体の返礼品の量や発送時期をまとめています。
返礼品としてもらえるお米の量は自治体により5kg~20kgと幅がありますが、特に量が多い15kg以上に絞っています。
自治体 | サイズ | 内容 | 配送時期 |
山形県 河北町 ![]() |
15kg | はえぬき 5kg×3袋 | 通年 |
茨城県 境町 | 20kg | コシヒカリ5kg、ひとめぼれ5kg、ゆめひたち5kg、あさひのゆめ5kg | 平成30年12月 |
千葉県 睦沢町 | 15kg | むつざわ米(コシヒカリ) 15kg×1袋 | 平成30年8月~10月頃 |
(配送日指定可能) |
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(配送日指定可能) |
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15kg | コシヒカリ 5kg×3袋 | 平成30年11月~12月 | |
和歌山県 北山村 ![]() |
15kg | みくまの彩選米 5kg×3袋 | 平成30年10月~ |
岡山県 総社市 | 20kg | 「ヒノヒカリ」「にこまる」「きぬむすめ」「朝日」のいずれか5kg×4袋 | 平成30年12月 |
岡山県 吉備中央町 | 20kg | コシヒカリ 5kg×4袋 | 平成30年9月~翌年8月 (配送日指定可能) |
佐賀県 上峰町 | 15kg | さがびより 5kg×3袋 | 平成30年10月~ |
宮崎県 都農町 ![]() |
15kg | ヒノヒカリ 5kg×3袋 | 平成30年10月~ |
まとめ
今年の4月以降、返礼品のお米の量が半分以下になった自治体もあります。
見つけたら早めに申し込みましょう!