Yモバイル契約時に購入したGoogle Nexus 5Xが再起動ループで故障!
ネットの情報を参考に自力で復旧を試みるも、効果なし。
修理するのも高いし、買い替えるのももっと高い!
いろいろ考えているうちに、わずか299円で現状を打破する方法を発見。
ことの一部始終をまとめます。
再起動ループ後、起動不能に
Nexus 5Xがある日突然、再起動を繰り返すようになった。
運よくパスワード入力画面まで進めても、またそのあと勝手に再起動して使えない。
電池残量をゼロにしたところ、充電も不可。
バッテリーか、基盤が壊れたんだろうなぁ。
ネットで調べると同じような症状に悩む人が多く、そもそも問題の多い端末だったようです。
修理は高すぎる
バッテリー交換なら8,000円前後
メーカー(LG)へ修理を頼むと、バッテリー交換の費用は8,000円前後。
スマホ修理店でも値段は同じくらいです。
買ったばかりの端末なのに、やはり8,000円の出費は高すぎる。
じゃあバッテリー交換ぐらい、自分でできるんじゃないかと思って探してみると、Amazonに交換用バッテリーが売ってました。
ただ正規品ではなく、上手くいかなかった人も多そうなので、自分自身での交換はあきらることに。
基板交換なら16,000円程度
今回の現象、バッテリー交換では直らないこともあるらしい。
基板交換の費用を調べてみると、16,000円と超高額!
こうなると新しいスマホを買った方がいいんじゃないか?って気になってきます。
安いSIMフリースマホでも20,000円はかかる
もう買い直すしかないかと思って、SIMフリースマホも調べてみると、Huawei P9 LITEが20,000円程度。
会社でP8 LITEを使ってて、なかなかいい端末だなと思ってたので、P9 LITEなら安心感はある。
もう買い直すしか方法はないかな・・・と思ってました。
古いdocomoのスマホでも楽天モバイルが使える
楽天モバイルはdocomo回線
現在使っているSIMは楽天モバイル。
楽天モバイルはdocomo回線なので、docomo時代に使っていたスマホAQUOS PHONE ZETA SH-01Fが使えるはず。
実際、楽天モバイルの動作確認済み端末にSH-01Fの記載がありました。
SH-01FはSIMロックがかかっているずいぶん前の端末だけど、docomo端末のSIMロックはあくまで通信に使用する回線をdocomoに限定しているだけです。
同じdocomo回線を使用する楽天モバイルのSIMも問題なく使えるのです。
nano SIM⇒micro SIM変換アダプタを購入
ただしSH-01Fの対応SIMサイズはmicro SIMだったので、nano SIMをmicro SIMに変換するアダプタを購入。
たったの300円ですが。
到着した変換アダプタをSH-01Fに入れると、すぐに押し返されてしまうので、爪ヤスリで溝を加工。
これでSH-01F内に収まりました。
楽天モバイルのAPN情報
あとはAndroidの設定で、[モバイルネットワーク]⇒[アクセスポイント設定]を楽天モバイル用に変更するだけ。
APN | rmobile.jp |
ユーザー名 | rm |
パスワード | 0000 |
認証方法 | PAPまたはCHAP |
これで、Nexus 5Xの代替機が完成です。
まとめ
楽天モバイルは、楽天モバイルで販売している端末とSIMフリースマホしか使えないと思っている人もいるようですが、そんなことはないです。
スマホが壊れた時は焦らず、まずは今持っている端末で使える端末がないかどうか、先に探すようにしましょう。
後日談:HUAWEI P20 Liteを購入しました
代替機の電池の持ちが悪くなり、結局HUAWEI P20 Liteを買うことにしました。
当時、Nexus 5Xを5万円くらいで購入したけど、それよりハイスペックなスマホが1万円弱で買えるのには驚き!
CPUはヘキサコア(6個)からオクタコア(8個)に、メモリは2GBから4GBに、バッテリー容量も10%アップと申し分なし。
修理に出そうと思っている人は、絶対に機種変更をおススメします。
