子供はごっこ遊びが大好き
幼稚園や宅配便、シンデレラにヒーローなどなど、次から次へと様々な主人公を演じたがります。
最初はパパ・ママも一緒に楽しんだりできる余裕があるけど、毎日やっていると、さすがに気持ち的に疲れてきますよね。
かといって、適当に対応するのはさすがにかわいそうだし、無理やりごっこ遊びを止めさせると反感を食らう。
愛する息子・娘のごっこ遊びからどうしても逃れたいとき、どうしますか?
我が家で実践している方法を紹介します。
遊びをローテーションさせる
子供って何でも遊びますよね?
ごっこ遊びだけでなく、塗り絵やジグソーパズル、チョロQ、風船、自転車などなど。
まずは、いろんな遊びをまんべんなくやらせるようにします。
例えば、ごっこ遊びをしそうになったときは、「そういえば、最近ジグソーパズルやってないよね。じゃあ、ジグソーパズルやってみよう!」みたいに誘います。
一人では遊べないので、どっちにしろ子供の相手をしなきゃいけないけど、ごっこ遊びをする時間が減るので、ずいぶんと楽になります。
パズル系はハマると一人でもやってくれるのでおススメ。
ジグソーパズルを買うなら、ピース数が多いものがいいです。少ないとすぐに覚えちゃうから。
サンスター文具 アンパンマン ケースつきB4パズル パズルしようよ 30ピース 5330014E
遠くへ連れ出す
遊びのローテーションはごっこ遊びを減らせるけど、自分の時間はなかなか増えません。
そこでローテーションだけでなく、子供を外へ連れ出す日を作ります。
家の中ではごっこ遊びに夢中な子供でも、外ではあまりごっこ遊びはしません。
家の中には、人形・ぬいぐるみ・ままごとセット・段ボールとか、小道具がたくさん。
だから家の中にいる限り、小道具を使って、ごっこ遊びが始まってしまいます。
でも、うまくやらないと外遊びの効果は半減してしまいますよ。
ポイント 1:近くはダメ。遠くへ連れていくべし
外へ連れ出すと言っても、近所の公園は絶対にダメ!
娘に「近所の公園で遊ぼうよ」と言ったら、「じゃあ、公園から帰ってきてからXXXごっこしようね」と言われたことがあります。
公園遊びにごっこ遊びじゃ、家事も進まないし、ますます疲れる・・・。
すぐには家に帰ってこれないような、遠くの場所へ連れて行くのがポイントです!
ポイント 2:体力を消耗させる
交通公園やアスレチックのように、体力を使う場所へ行って、ヘトヘトにさせます。
いっぱい遊んで疲れさせ、昼寝させる作戦です。
親も疲れるけど、子供がぐっすり眠っている間、自分の時間ができる。
わずかだけど、この時間は本当に貴重です。
ちなみに室内の遊び場へ行くという案もあるけど、入場料が高い。
どうしても行くなら、お買い物ゾーンや病院ゾーンといったごっこ遊びをする場所がない施設を選ぶべし。
子供が爆睡するおすすめ外遊びスポットは?
【No. 1】交通公園
自転車の練習や交通ルールが学べる交通公園は、子供に大人気。
入場料も無料で、自転車を借りるのも無料です。
子供は予想以上に体力を消耗するので、交通公園の帰りは爆睡間違いナシ!
東京都内にも交通公園がたくさんあります。



【No. 2】アスレチック
丸太や綱を使って遊ぶアスレチックも子供に人気。
有料のアスレチックが多いですが、無料のアスレチックもあります。
東京都内には温泉を併設する珍しいアスレチックもありますよ。

都心部なら、平和の森公園にもアスレチックがあります。
【No. 3】プール
泳げなくてもOK!
浮き輪でプカプカしたり、子供用プールで足をバタバタしたりするだけ。
水中だと体力の消耗はすごいですね。
プールって夏のイメージですが、温水プールなら秋でも冬でもOK!
温水の区民プール・市民プールを利用してみては?
まとめ
子育てはこれからまだ10数年も続きます。
適度に息抜きしながら子供と接していきたいものですね。